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2003.05.11
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カテゴリ:戦記
私は先に2月11日を紀元節と呼ぶと書いた。同じく、日はまだ早いが、今月、5月27日を「海軍記念日」と必ず呼んで、むなしきながら独りめでている。

我が国が、卑劣なる原子爆弾で、無辜数十万人を殺されたのも未だ憎い。大東亜戦争最大の罪は凄惨目を覆うべき恐ろしい被害をもたらしたアメリカの原爆投下である。

しかも、広島、長崎それぞれ原料を違えて投下、何の罪とがもない
非戦闘員たちの命を一瞬にして奪った。わざわざ原料を変えたのは我々日本人を人間とも思っていない証拠であり、時の大統領トルーマンは小心者だったと聞くが、つまり軍上層部の米戦略空軍司令官ルメーが強気な男で、どうしても我が国に原爆を落としたかったのだ。尊い我が民の命があっという間に、失われた。鬼畜米英はまさしく当を得た言葉だった。

我が無辜は人体実験にされたのである。
私は広島の原爆慰霊碑を訪れない。石碑の文句が妙だからだ。
正確な文句は知らぬが以下の意味である。
「安らかに眠って下さい。あやまちは、二度と繰り返しませぬから」

何だこれは?非業の最期を遂げた犠牲者の方々、及びその家族・遺族への慰霊になっているのか、この文句が!!!???
誰があやまちを犯したのだというのだ!?我が軍が真珠湾をやったから、それが遠因となって原爆に結びついたというのか!?
こじつけが過ぎやしないか!?

それでも私はアメリカと戦って負けたのは、戦後の我が国存続を考えた場合、誠に犠牲者のかたがたには無礼極まることながら、不幸中の幸いだったと思っている。

敵がソ連だったらどうなっていたか。今、我が国は日本ではなくなっている。ソ連の、そしてロシアの一部になっている。
一旦休憩して、委曲を尽くしてみる。


日露戦争当時、フィンランドは既にその百年前にロシアの侵略で、その属国となっていた。
同様に、我が日本がロシアに負けていたら。この時代の我が国政府は今とは全く違い、最も外交能力に富んでいたから、列強の均衡力学を利用することで、本土全土がロシア領にはならなかったかもしれない。

しかし北海道全土と千島列島はロシア領になり、無論日本は属国となったに違いない。又ロシア帝国はその威容を示すために、フィンランドのヘルシンキでやったと同様、東京に壮大な総督官邸を建てただろう。更に太平洋に港を持ちたかったという長い願望を果たすために、横須賀港と佐世保港に一大軍港を建設したに違いない。

我が国の憲法はフィンランドと同じく停止し、国会議事堂を高等警察の本部にしたに相違なく、さらに幕末以来ロシアがほしがった対馬を日本海の玄関のまもりにすべく大要塞を築き、島内に政治犯の監獄をつくり、銃殺刑の執行所を設けたであろう。

又、ロシアの国教はギリシァ正教であったため、フィンランドのヘルシンキの中央広場に、フィンランド人にとっては異教であるギリシァ正教の大殿堂を作ったように、日比谷公園に東洋一の壮麗な伽藍を造ったであろう。つづきあす。





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最終更新日  2019.06.01 13:05:27
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