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2018.04.15
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カテゴリ:模型(ジオラマ)

「V2号ロケット変更UFO自作計画」

ナチスドイツと言うと、聞こえが悪いかも知れませんが、私はかねてドイツは優秀な科学技術を有する国家だと思っていました。
そこで、その象徴とも言える第二次世界大戦の軍事兵器の最高傑作と呼ぶべきV2号ロケットをすべて自作しようと、これは去年(2017)秋ごろから計画していました。

ところが、V2号は性能ばかりでなく、形も美しい曲面で造られています。自作造型で最もむつかしいのは、この滑らかな曲面を再現することです。
かつて取り組んだ8ミリフィルムによる小型映画の特撮を得意とする人の中には、粘土型などから型取り造型をこなす本格派がいたものです。





残念ながら私には習得意欲とテクニックがありません。これが出来たら、とうに幾つかの模型を自作していたでしょう。
再三同じことを引用しますが、かつて私のブログのシンボルでもあった七色仮面フィギュアは、針金の骨組みに肉付けした悪戦苦闘の作品でした。



さらに機関誌「大一プロブック」第87号表紙の東宝昭和34年「宇宙大戦争」のロケット・スピップ号模型の造型も、自作せねばなりませんでしたが、ブラ板などをいろいろに切り、曲げ、パテで補強したりして、結果、ロケットの流線型のカーブの再現は出来ませんでした。


大一プロブック第87号(1992年、平成4年6月24日完成)表紙

これを思い出し、V2号ロケット自作計画は中止しました。この頃すでに、一度はチャレンジしたかったUFOの自作模型に気持ちが移りかかっていました。
もちろん、UFOにもなめらかなカーブの箇所はあります。
ただ、ロケットのカーブほど目立たないところもあるので、言わばカーブを何んとかゴマカしながら、全体にかの有名なアダムスキー型を作りたいと計画しました。

詳しいことについては自信ありませんが、実は最近の地球外知的生命体肯定論者たちは、「UFOと呼ばれる重力克服の革命的飛行体は、ナチス・ドイツが戦争末期に既に完成させていた」とも主張していて、未公認ながら、それを示唆する実写の写真も紹介されています。1945年(昭和20年)の時点では、その円盤型飛行物体のコードネームは「ハウニヴー」と称しました。V2号を作った優秀なドイツは、もしかすると重力制御のいわゆるUFOをも完成していたのかも知れないのです。





私は過去に「エアカー」に憧れた少年時代のことをブログにつづったことがありますが、更新したあとまもなく、「エアカーは、当時の空気を噴出して揚力を得る方法によらずに実現出来る」と改めて想像していました。



いえ、もしもその想像・推測の乗り物が実現すると、世界中にとんでもない乗り物革命が巻き起こるとも考えました。
それはもはや陸・海・空に分ける必要のない文字通り「交通革命」、「乗り物革命」です。

もちろん今は、書いた通り、原則、陸・海・空に分かれてそれぞれの交通機械が存在するしかない技術段階です。
陸に車、海に船、空に飛行機という具合です。
さらにこの三つに分かれた乗り物は、当然ながら物理的作用の影響下にあって、その推進方法を最大に生かさねばなりません。それは例えば「慣性」というものです。

車が発進する時、身体(からだ)は後ろに引っ張られる感覚になりますし、停止する時は前のめりになります。
私は母が元気な時、よく一緒に買い物に出かけました。その時、助手席の母が、加減速のたびに体を前後にいえ、正しくは後ろ・前に動かすのを見て、おかしくなった記憶があります。



何んのことはありません。おかしがっていた私も、自然、身体(からだ)を前後させていたのです。今の乗り物の技術では、この慣性力(かんせいりょく)から逃れられません。
今では車の内部に、缶コーヒーなどを置く便利なトレイ( ? )が標準装備されていることもありますが、車の中で缶飲料を飲むことは出来ても、カップでコーヒーなどを飲むことは無理と言えます。

発進加速を強くすると、手に持ったカップがゆれて、コーヒーがこぼれます。
私たちは、これを当たり前とみて、もうだいぶ歳月が過ぎました。これが慣性力です。円運動における「遠心力」です。偉そうな講釈は控えますが、この慣性力の影響を消去して運動する乗り物を開発することが、人類の次の目標と言えるかも知れません。

ある乗り物に乗って、その座席に腰かけ、カップの取っ手を持って、コーヒーなどを飲む。その時、乗り物は発進します。ところが軽く持ったコーヒーカップの手がそれることはなく、カップの液面も全くゆれないとしたら、その乗り物は何か。もはやこれしきのことは周知なのかも知れません。
でも私たち人類はその技術を実現していません。仮説が立っている程度です。
これこそ既に有名になって久しい『UFO』です。Unidentified Flying Objectの略称だから変なものです。未確認の、確認未だされぬ何らかの飛行物体をそのままUFOと呼ぶのは矛盾している気もします。

ただ、便宜上UFOの呼称を使います。世の中には多くの自動車、船舶、航空機のファンがいます。しかし、UFOを飛行させている原理が人類のものとなったら、例えばプロペラ機、ジェット機などは、無用の長物と化します。プロペラ機・ジェット機いずれも、真っ直ぐ飛んでいるさいちゅうに、突然Uターンするのは無理ですし、強引に操縦したら、多分空中分解などを起こして壊れるはずです。

UFOは直角ターン、鋭角ターン、Uターンを速度維持のまま行なえる乗り物です。マッハで、超音速で飛行中でも、いずれの動きもこなします。怪獣でさがすなら、空の大怪獣「ラドン」です。ラドンは超音速のまま宙返りして、追跡していた航空自衛隊のF-86Fセイバーを衝撃波で破壊し、北原隊員は殉職しました。



話をUFOに戻します。
これがUFO特有の運動の一つです。UFOは何もこれ見よがしにいきなり猛スピードで発進、加速、飛行を見せるのではなく、私たちが利用している現在の推進機関では、それしか安全に動かすやり方がないのに対して、UFOは出発点から既に目的地を目指して、無駄のない動きが出来る乗り物です。

車の運転に長けた人が、アクロバットの如く、軽快な動きを見せるのと似ているとも言えます。私も、大好きなオートバイに乗る時、パワーさえ許せば、フル加速したくなります。しかしこの程度はまだまだ原始的と言えます。
自在な運動で陸海空を飛び進むことが出来るのがUFOです。
一説には、アメリカなどの大国は、あるいは先進国、さらに我が日本でも、ごく上層部の限られた人間が、このことを知っているとも聞きます。

実用段階になったら、エアカーどころの騒ぎではなくなります。車も飛行機も船もロケットも宇宙船も不要になります。マイカーならぬマイUFOで、転瞬に遠方へ移動出来ます。海外旅行の支度も要りません。
UFOには車の車輪がないので不便かというとそうではなく、要らないのです。少し地面から浮いて、舗装路を避けて飛行すればスーパーへでもやや遠い大都市圏へでも気軽に出かけられます。

操縦あるいは運転のための免許証については措(お)きますが、然るべき要件を満たせば、今の免許証所有と同じです。
ハワイへ行くにも、マイUFOで一っ飛びなので、信じがたい速度で飛び出せます。UFOが庶民の手の届く存在になる前に、世界にセンセーションの嵐が吹き荒れるはずです。
航空会社、鉄道会社、船会社、何より、各国政府が、パニックを起こさぬよう、工作員などを暗躍させるところから動きは始まるでしょう。
私たちの世代はこの情報に触れることはまず無理でしょう。

どれほどの未来なのかは見当がつきませんが、私の想像では、既にこのUFO型機械は完成しています。思い切って書くならば、とりあえずアメリカがUFOの実用化を公表するでしょう。
その時、アメリカ軍は、陸・海・空の三軍をどう運用するのか、考えついているでしょう。

私のような素人は三軍は、場合により設置したままで利用すると思います。
ただし、空軍が過去から現在まで開発・実用化して来たジェット戦闘機などは、役立たずになります。浮揚、推進方法に於いて、余りにも物理作用に縛られるからです。空中戦性能で、今の戦闘機はUFO型戦闘機には歯が立ちません。

何よりミサイルや機関砲などがムダなものになります。古い表現で言うと、「殺人光線」──レーザー光線あるいはプラズマ光線などを発射して攻撃、迎撃を楽々こなすからです。
2018年のこの段階では、私の話はSFか妄想に見えますが、原理は既に先端科学の挑戦する対象となっているはずです。

長くなりましたが、今回、ようやくアダムスキー型円盤のスカートのような形の部分をボール紙で試作したに過ぎません。
この先、意欲的にしばらくぶりの自作模型に取り組めるかどうか、それさえも自信はありませんが、「作りたい」という気持ちは前より強く持ち続けるようになりました。

ブログを更新することに夢中になって、つい忘れがちになるので、困ったものです。
たまには家で、その二階のアトリエで、じっくり模型作りに取り組みたいものです。










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最終更新日  2018.04.15 01:21:40
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