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恐竜境に果てぬ第1章第1節その1


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恐竜境に果てぬ第1章第3節その1


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カテゴリ

2019.12.20
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カテゴリ:音楽
☆いきものがかりってスゴい、関連会話☆

夕子「ようやくわかったとは・・・。わたしもよく耐えたなあって、自分をほめたくなるわ」
村松「一言(いちごん)もない」
夕子「なぜ食わず嫌いなのよ ! 」

村松「反省しました」
夕子「よし。じゃね、当時を再現しなさい。忘れたとは言わせないよ」
村松「準備は ? 」
夕子「準備よろし。2010年ごろの会話へバックトゥーなんて」




村松「海底軍艦だなぁ。そっちへ変えたくなる。少将、お待ちしておりました。これが海底軍艦、轟天号です。ただいまから試運転を行ないます。藤中尉」
夕子「コラ。乗せるなよ。再現せよ ! 」
村松「ムウ帝国皇帝みたいだな。マンダのいけにえにせよ、なんちゃって」

夕子「誘導尋問式でこっちのペースに引き込んでやる」
村松「ほお、出来るかな」
夕子「『ゲゲゲの女房』遂に朝ドラね。怪奇もの好きのあなたには、まずまずの話題じゃない ? 」
村松「むむ、再現性見事なり。まあね、俺の世代はね、同じ水木しげるさんでもね、『墓場の鬼太郎』だったんだよ。なあにが、ゲゲゲだ。俺はね、ゲの字が三回続くと、気分が悪くなるんだよ」




夕子「ホントはお母さんの介護で大変な時だったよね」
村松「もう、切り替え出来たから、遠慮するなよ」
夕子「そう・・ ? それなら続きね。無視って割には『悪魔くん』お兄さんと一緒に夢中で、あ、ごめん、お兄さんのこと」

村松「だからいいって。兄貴との距離は縮まったよ。俺も70が近いから。死んでも意識があったら、夕子のところに出るよ」
夕子「やめてよぉ。薄情って言われても、これだけは本能で無理だから。一度死ぬとどんな親しい相手でも恐いものよ」
村松「俺は未練が残りそうだけど、これは仕方ないな。えーと続きね。悪魔くんは実写ものだから別格」

夕子「で、朝ドラの主題歌にウルウルしたのよね」
村松「・・・」
夕子「今の言葉嫌いなのよね、うふッ」
村松「お前、含み笑い、色っぽいなぁ。今夜、がんばって挑んでみるか」

夕子「お下劣オチ、健在ね。やれやれ。あっ。何話そうとしたのかな・・」
村松「お下劣に抵抗力なし」
夕子「ウソよ。いきものがかりの『ありがとう』の特徴、少し気取って音楽性かなぁ」

村松「うーむ。とにかく、スカパーの『エムオン ! (ch641)』でさ、録画したあとピンと来ないの削除してた時ね、声のハリとメロディーにオヤと思って、残したくらいだからね。ヒット曲って・・。ああ、お前何か理論がありそうだな」
夕子「ううん、そんなに大げさなものじゃないの。ただね、あたしなりの感想言うとね、この『ありがとう』はね、いきなりからサビになるの。それにね、歌い出しの『あ・り・が・と・う』はね、音階で『ド・レ・ミ・ファ・ソ』なの」
村松「え ! 」




夕子「あ、野ばら社の同じ歌集あったでしょ」
村松「え、載ってるの ! 」
・・・・・
村松「あ、ホントだ ! 野ばら社、健在なりだな。でも、新しいいい曲が載ってるんだ。ハハハ、目が節穴だ」
夕子「それとね、少し細かい、理屈っぽいこと言うけど、『ありがとうって』って歌うところの『て』のところ、あるでしょ」
村松「うん。楽譜見てる」
夕子「このところね、仮に『うっ』ってハネるところの『ソ』と同じ音階ってことも検討してみたの。ねえ、話、固くてつまんなくない ? 」






村松「とんでもない」
夕子「へーえ」
村松「何んだよ」
夕子「あなた、ドラム・レッスン良く今年じゅう続いたわね。ノロケではなくて、感心したの。それでね、私たち今までも音楽は強い興味持ち続けて来たけど、あなたの音楽への関心度が、何んだかドラム・レッスン続ける回数って言うか月日が増えるうちに、高まって来たとしか思えない」

村松「それ、ほめてるの ? 」
夕子「当り前よ。音楽はね、楽しむと同時に学ぶものでもあるの。レッスンは先生が優しいけど、テクニックは妥協しないんでしょ」
村松「そう。今年最後のレッスンは、また基本に戻るダメ出し。で、夕子続きは」
夕子「あら。そうなの・・。年末最後は少し手加減してくれるかと思った」

村松「とにかくソフトに指導しながら、テキトーなやり方は見抜いてるよ。それと耳も鋭い。夕子いいよ。俺今んとこ、当然だと思ってるから。別れのあいさつは『良いお年を』で終わったし。で、続きは ? 」
夕子「そう。あ、ちょっとこの部分二つのバージョンで歌ってみるね」
・・・音域の高い彼女、「ドレミファソーラ」のパターンと「ドレミファソーソ」との、二つを歌い分けた。

夕子「どう」
村松「お前、いい声してるなぁ」
夕子「ありがと。でも、二つの比較は ? 」
村松「夕子の講義聞いたほうがいい。どう異なるの ? 」
夕子「ほんの一瞬『ラ』を入れるだけで、『つたえたくて』のメロディーにハリが出ると思うの」
村松「なるほど。『ソ』のままでもメロディーの破綻までは行かないよね、でも、ボーカルのこのキュートな娘(こ)の歌唱も生かされる・・のかな」




夕子「そうなの。でも話が合って良かった。こういう話って、興味ない人には伝わらないもの。その通りでね、吉岡さんの声質がこの一瞬に生きてキラッと輝くの。それからサビのとどめは、さらに高音域になる『あなたを見つめるけどー』のところ」

話は尽きず、ブログ会話とりあえず了。ちょっと短過ぎるか。もう少し。何しろ会話ブログは、録音機などという機械ものに頼らずに交わされた話を、あとで文章で再現するから、我ながら一苦労である。

それに相棒は目下、十年余りのちに訪れる定年までのあいだに、ラスト・スパートをかけねばならず、私もこのごろは己れの生活がある形に定着しつつあるので、相棒に甘えずに済むいい機会である。
相棒はと、改めて称える如きを書くが、結婚まもなく離婚、一粒種の息子を育てて、最近ようやく経済的に手が離れたというのは表向きで、老婆心はとかく子供にはけむたいものだが、これも親なればこそ。しかし50代で家一軒建てたのは見事だ。

で、私との行き来はこのところパッタリ途絶えたまま。・・ということにしておく。実際、相棒には仕事があるので、以前ほどひんぱんな訪問は互いにない。
さて会話を思い出したので再現。
夕子「もう一つこれはこじつけだけどね、童謡の『赤い靴』ってあるでしょ。あの歌は短調の悲しい旋律だけど、いきものがかりの『ありがとう』の歌い出しの『♪ありがとう(ドレミファソー)』ってところをね、イ短調の音階に変えると、『♪赤い靴(ラシドレミー)』ってなるの。つまらなかったか」
村松「なるほど。感謝や歓喜の気持ちと悲しみの気持ちとは裏表、紙一重ってとこか。お前、良く研究してるね」
夕子「もともと好きだからね、音楽は」
村松「だけどさ、『ありがとう』をさ、ラシドレミで歌ったら・・」
夕子「やだあ、恐いわね」




村松「赤い靴の節で歌うとさ、ありがとうって伝えたくて(ラシドレミー、ミミファレミー)だからね、恐いね。亡霊が化けて出て来そうだよ。ありがとうって伝えたくて、うらめしやー」
夕子「朝ドラ、それで歌ったら、恐いムードになってしまったね・・」
村松「うーむ、わからない。何んかバカっぽい話になったかな」

夕子「・・・ ? 」
村松「・・・・・」
夕子「オチはないの ? 」
村松「そんなに言うなら、では。♪ありがとうって伝えたくて、うらめしやー、伊右衛門殿―」
夕子「それ、恐い」
村松「恐いね。謝ろうか」




夕子「んもお、あたし、ここに一人なのよ」
村松「俺だって家(うち)帰りゃ、同じ」
夕子「あたしは恐がりなの ! 」
村松「お前、さきおととし一度死んだじゃんか。それでも ? 」
夕子「もう生き返ったから恐いの ! 」




村松「うーむ、俺は思い出しても恐い」
夕子「あたしがケータイかけた時 ? 」
村松「おお、鳥肌が立った。おお恐い」
夕子「もお、あたし、いよいよとなったら、合鍵でそっと寝室に」




村松「おお、こわ。夕子が突然セミロングのヘアピースで入って来たら、よし、俺、しばらく枕元に模造刀置いとこ」
夕子「それでけさがけにじゃなくて、ズバッと突き刺すなんて、恐いわ」
村松「恐い話になったね。俺が恐怖のあまり、夕子を刺殺かぁ。おおこわ」




夕子「殺さないでね」
村松「お前が忍び込まなければね」
夕子「どうしても恐くてこっそり行ったら ? 」
村松「キャーって悲鳴上げて、それで夕子ってわかっておしまい」
夕子「ああ、安心した。でも万一ってことあるかもね」
村松「恐い話になったね」






















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最終更新日  2021.07.16 15:58:19
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