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カテゴリ:仕事
私の失業日誌です
私が会社の希望退職に応募してやめたのは54歳の時。もうこの会社は 持たない!。そう判断したからです。それまで何回か同様な事が 有りましたが、もう無理だろう!。そう判断しました。事実その2年半後に 会社更生法適用申請を申請し事実上倒産しました。希望退職で退職後、 1.初めての勤務は道路公団下請け会社で高速道路料金所勤務でした。 給料は1/3になり、仕事は24時間拘束勤務で、休憩時間も休めない状態で、 おまけにローテンション勤務の為、風も引けない(引いても休めない) 状態でした。1年1ヶ月勤務し、退職しました。 2.退職後すぐ近隣のごみ焼却場勤務しましたが、給料は15万円 (厚生年金生活者より低い)でした。それでも働きました。此処は 社内事情で、私に教育していた人を含め半数以上が退職する事態となり、 私も次の就職先を探し半年で退職しました。 3.これで3回目の転職です。此処はある施設の運転管理で、前の2箇所より 僅かに条件は良かったのですが、相変わらず24時間拘束勤務と日勤、 休日のサンドイッチでした。休めるのは月に7~8日程度でした。 (休日を増やすと給料が減るので、休みが欲しいとはいえませんでした。) しかし、此処は3年半勤務しました。 この仕事は色々の資格が必要で、有資格者集団でした。 その為、比較的に(再就職にしては)恵まれていたのかもしれません。 (それでも給料は始めに勤めていた会社の半分にも満たないものでしたが) 以上のように、途中退職は大変なことです。しかし、最後まで会社にいて 倒産してしまえば、退職金も貰えなかったでしょうし、まだ良かったと 考える事が出来ます。再就職先で、1.と2.では得たものは少なかったが 3.では家の、水道や下水の修理、内装の補修、電気工事(これは専門)、 家のトラブルで困る事がありません。1.に勤務した関係で、人当たりにも 注意できるようになりました。(どの仕事も、最初はかなりつらい事が ありました。特に人間関係で、誰にでも威張り腐るような、今思えば、 人の屑のような者もおりました。でもそれらには、神妙に頭を下げ、後で 仲間と笑えるようになりました。(そんなものです、いつかはベテランの 仲間入りしますし、怒鳴られた事の一部は使えることも有ります。) そして、再就職後一度も失職せずに60歳になれた事に感謝しています。 (お断りしておきますが別に私は、○○教の信者では有りません!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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