カテゴリ:飼育法
私が鉄(クギ)の効果について考えたのは、今の水槽を5年前に立ち上げた時、非常に状態が良く、魚の珊瑚も何でも、何をやっても良い位の状態でした、しかし、LRに藻がブルームしリセットに失敗し、状態が最悪になりました、でも、エントランスにあるので、砂はそのまま、LRを半分程交換し、そのまま飼育をスタートさせました、それからは以前の様には戻りませんでした。
その後、タケボーさんの水槽を見に行った時、カルシウムリアクターが錆だらけなのに気づき、エーハイムのポンプからの錆でした、家もエーハイムのポンプを使っていたのと、最初の時コントラフォスと言う鉄系リン酸吸着剤を使用していたのを思い出し、エーハイムのポンプを使って調子の良い水槽を友人に聞きまくりました。 そんな時、家ではリン酸が0.3~5になってしまうので、1wに200L~400Lの水換えをしていました、夏場は良いですが冬に外でそれだけの水換えは無理と考え、凹んでいました、そして、アクアギークの液体PO4除去剤について調べると、酸?と鉄との事でしたので、クギと金でイオン化させリン酸と結合させてスキマーで濾しとれば良いのではないかとの考えからまづはスキマーの中にクギと金を入れました、それとサンプにネットにクギと金を入れて様子を見出しました、それが2007.9月の終わり頃だったと思います。 その時の写真が上の方の2007.10.13日の写真です、特に見て欲しいのはテーブル珊瑚の上の影の薄いスズメの向こうの5~6本のひ弱そうな枝系珊瑚です。 その後2007.11.25の写真では横に線のあるベラの下、2008.2.4には中央の奥一角を占める枝林と成って行ったのです。 その当時は最初に立ち上げた時と同じ様な状態に回復していました。 その後、色々失敗があり一時調子を落としましたが、段々と復活してきています。 昨日もHHMMを6匹捕まえました(ショボ~ン) 今現在も水槽左に青く輝く枝系珊瑚がそれです、段々太くなり、少し枝らしくなっています。 クギが珊瑚の成長のスイッチを入れたと私は今も思っています。 まあ wario の言う事なので話半分に聞いておいてくださいね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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