私の尊敬している元上司はヘビースモーカーだったのでCOPDを発症、
いずれ酸素ボンベを携行しないと生きていけないようです。
医療では改善できないといわれたので、いろいろと調べていくと、
質のよい抗酸化物質を大量投与することでかなり改善されるようです。
元上司に最善の情報を提供しましたら試されるそうです。
禁煙環境、ツールなどが揃っており、禁煙はむずかしくありません。
いずれ、禁煙することにするなら早い方が絶対に得をします。
上手に禁煙するコツ と
私の卒煙経験をご参考にして、
ぜひ、禁煙に成功してください。
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たばこが主な原因で肺が傷み、慢性的な呼吸困難になるCOPD(シーオーピーディー=慢性閉塞(へいそく)性肺疾患)。息苦しさのせいで体を動かさなくなると、さらに呼吸する力が落ちてしまう悪循環に陥る。まず禁煙し、正しい呼吸法と運動習慣を身につけて、活動的な生活に努めよう。
◆口すぼめ呼吸と腹式呼吸
COPDは、肺の空気の通り道が狭まっているため、速く息を吐き出そうとすると、かえって十分に吐き出せず余計に苦しくなる。呼吸を楽にするため、鼻から吸い口をすぼめてゆっくり吐き出す口すぼめ呼吸を身につけよう。特に歩いたり運動をしたりする際には、すべて口すぼめ呼吸が基本だ。
また、浅く呼吸しがちになるため、腹式呼吸で、深く息を吸い込むよう意識する。最初はあおむけで練習し、上手にできるようになったら、いすに腰掛けたり歩いたりしながらできるよう練習する。
◆首や肩のリラックスと体の柔軟性
本格的な運動を始める前に、まず固くなった筋肉をほぐし、体を柔らかくするストレッチ運動を必ず行う。座ったまま両肩を上げ下げしたり、首を回したりするのも良い。
◆ウオーキング、下肢の筋トレ
持久力を保つには、無理なく体を動かせるウオーキングが最適だ。あごを引いて背筋を伸ばし、常に呼吸法を意識することが大切。日常生活の中でどれだけ歩いたか分かるように、歩数計を利用しよう。ウオーキングなどをする前には手足のストレッチもするとよい。
下半身の筋力トレーニングは、肺の病気には一見無関係のようでも、活動的な体を支える基本になる。
運動の回数は、個々の病状や基礎体力に応じて、無理のない範囲で。また、日常生活の動作でも、物を持ち上げたり、押したり引っ張ったりする際には、息を吐きながら行うことを心掛けると、力まず動作が楽になる。COPDの患者は元々やせ過ぎの人が多い。筋肉のもとになる十分な栄養を取ることも重要だ。
順天堂大医療看護学部教授の植木純さんは、「呼吸リハビリによって、日常生活の質を保つことができるだけでなく、COPDの急激な悪化を抑える効果もある」と話す。
(出典:読売新聞)