いつもありがとうございます。
最近増えていると感じます。
この病気は教育水準が高い人ほどリスクが高いそうです。
私は教育水準が高くないし、予防もしていますので自信を持って
発症しないといえます。
どんな病気も本人の治す気力が最も重要です。
ガンでも奇跡的に寛解した人など、ガンを前向きにとらえて
治すと決めた人がよい結果をだしていると経験上感じます。
いくらすばらしい治療でも本人が他力本願だとよい結果は
でにくいです。
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「朝5時には机に向かっています」と話す吉田裕さん(神奈川県の自宅で) 手足の震えや動作が遅くなるなどの症状が徐々に進行するパーキンソン病。患者は高齢になるほど多く、十数万人に上る。
今年1年間、5シリーズにわたり、治療やリハビリなど闘病のポイントを紹介してきた。
神奈川県の吉田裕(ゆたか)さん(68)から、「自分で治すという気力を持って生活することも大切です」との手紙をいただいた。
吉田さんは商社を定年退職した後、外国人に日本語や日本文化を教える学校の代表を務めてきた。だが、約3年前にパーキンソン病を発症、手が震え、動作が遅くなってきた。電車に乗って目的の駅で降りようとしても体が動かず、乗り過ごすことも度々あった。
症状が進み、昨年末に入院した。しかし、「落ち込んで寝てばかりいると、本当の病人になってしまう」と考え、病院の食堂に書物を持ち込んで歴史や文化を調べた。1日の大半をこうして過ごし、原稿用紙200枚以上にまとめた。
薬を処方され、3か月後に退院。以来、毎朝3時に起き、体をひねる、関節を大きく動かすなど40分間のリハビリ体操を続ける。1日5、6時間は机に向かい、講義資料を作る。孫や外国人の教え子ら若者4人との文通も始めた。
「頭も体も使わないと、どんどんさびつく」と笑顔を見せる。
この病気は、脳の神経伝達物質のドーパミンが減ることで起きるが、日常の活動度が高い人ほど、症状の進行が遅いとされる。活動やリハビリへの意欲を高めるには、患者同士の交流も必要になる。
東海大(神奈川県伊勢原市)では、患者の交流会が年3回開かれ、薬やリハビリについて体験を語り合う。先月の会合には約60人が参加、「就寝直前に薬を追加するとよく眠れ、夜中のトイレ回数が減った」などの発表があった。
神経内科教授の吉井文均(ふみひと)さんは「この病気の闘病は長期に及ぶ。医療や介護の充実はもちろんだが、生活の中で生きがいや楽しみを持てるよう支援が重要」と話す。
患者会「全国パーキンソン病友の会」((電)042・348・3763)も治療法や難病の支援制度などについて情報提供している。(石塚人生)
(出典:読売新聞)
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Re:パーキンソン病 「治す気力」が進行遅らす(01/12)
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亜美鈴 さん |
私の患者さんにもパーキンソンの人が何人かいます。
とっても参考になりました。ありがとうございます。
(2006/01/12 02:26:29 PM)
マイケル・J・フォックスを思い浮かべます。彼も精力的に活動を続けてますよね・・・。あの病気は食療は難しいのか、いつも疑問に思っています。
(2006/01/13 02:18:05 AM)
Re:パーキンソン病 「治す気力」が進行遅らす(01/12)
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ミラクルくるくる さん |
打ち勝つ気持ちが大事なんですね
(2006/01/13 08:07:53 AM)
今日は☆
鬱も本人以外に治せませんからね。
他のどの事にも当てはまるのでしょう。。
元気。
気が元ですよね♪
身体は借り物,仮の姿。
人は気ですもの◎
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癌なぞに、誰もかかって欲しくない!です。
でもかかったら、それを機会に生きる気力を見いだす事が出来る人は、痛みの意味を知った、學びを得た人達ですね。
みなさま、応援しています!
元気、皆様のものです♪
(2006/01/15 08:29:05 AM)