テーマ:トレイダー(465)
カテゴリ:ガソリン
昨日めでたくInteractive Broker(IB)の口座が開設できた。
住所証明書類の翻訳で1月近く待たされていたので「あんまり遅いと他のブローカーに乗り換えるぞ!」と脅したら、翌日には「承認されました」だと。何でも言ってみるものだ。 今日はTrader Workstation(TWS)の使い方を勉強していたのだが、何しろ高機能で目が点状態。米国先物市場は「スーパーマーケット」だと聞いていたが、実感。あまりにも店内が広すぎて目的の売り場になかなかたどり着けない。日本の商品先物はさしずめ「コンビニ」程度?これはこれで隅々まで目が届いて良い点もあるが。 さて、今日の取引の結果またガソリンが「引成通らず」で残ってしまったため、以前から研究していた「NYMEXヘッジ」を実践してみることにした。銘柄はミニ原油"QM"、枚数は試算結果どおり、ガソリンの半分。さっそく注文画面から恐る恐る発注。ソフトの使い勝手はさすがに良い。時間外だったため動きは少なく、BidとAskの中間に指値(Limit)で放り込んでみたら、しばらくして無事約定(Fill)した。ホッ・・・。 「あれ?ところで手仕舞い注文ばどうやるんだ?」ちゃんと調べてから仕掛ければ良いものを、建て玉してからあわてて調べるお粗末さ!ちょっとパニクったが、何とか理解できた。このまま持ち越して、明日朝、東京の寄付き前に手仕舞いすることにする。 余談だが、TWSの使い方を試しながらいろいろな銘柄をウォッチしていた。びっくりするのはその出来高。特に多い"QQQQ"あたりだとBID/ASKが常時2000枚ずつ睨み合っている。瞬間的には10000枚に迫る数字も。これと比べたら一日合わせて6万枚の東京ガソリンなんてカワイイものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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