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小生、ヘッジ目的で海外口座を利用している(詳しくは)
今までInteractiveBrokersを使っていたのだが、ここは電子銘柄専門で、いわゆるピットトレード銘柄(大豆等)の取引が出来ないことが発覚。急遽乗り換えることにした。 あれこれリサーチして「手数料が安くて、そこそこ信用出来そうな会社」ということで、MAN_Futures(そう、ヘッジファンドでも大手のあのマン系列)に口座開設を申し込んだ。ところが、ひと月たってもナシのつぶて。メールひとつ送って来ない。 こりゃアカンと、今度はXPRESSTRADEに申し込んでみた。ここは対照的に速攻で一週間後には口座開設完了のメール。IBの時には「住所証明書類の翻訳」とかで随分待たされたのだが、今回はあっけなかった。しかもメール問い合わせ対応は24時間体制とのことで、非常にレスポンスが良い。トラブった時に「電話」というのは言語的にも時差的にも抵抗が大きい一般的日本国民にはとてもありがたい。 米国のブローカー間では紙切れ一枚で資産の移管(asset_transfer)が出来るのが通常で、これは日本よりもかなり便利。ところが、XPRESSの担当から依頼してもIBから返答がないとのこと。「どないなっとるんや~?」と関西弁英語(?)でIBに噛みついたら、ACATとか言う移管システムが先物専業のXPRESSでは使えないとのこと。仕方なく送金(wire_transfer)で処理したら翌日にはXPRESSから「入金出来ました!」と連絡があった。(メデタシ、メデタシ) さてさて、さっそくXPRESSのトレード画面を使ってみたが、ほとんど説明不要・直感的に使えて分かりやすい。これもIBは「なんじゃこりゃ?」という画面だったのと対照的。特に小生が気に入ったのは「イフダン+ダブル仕切り(引成+ストップ)」が使えること。もっとも、アチラでは板寄引成ではないので"MOC"(Market_On_Close)、つまり「引け時間帯の成行注文」になるのだが、引けで確実に手仕舞出来るという点では同等。ちなみにイフダンと言わずに"OTO"(One_Triggers_Other)と言うらしい。 また、IBの「ウリ」のひとつに「証拠金にも(勝手に)金利がつく」というのがあったが、XPRESSでも余剰分現金でのTreasury_Billの買付けが簡単に出来る(ただし$10,000単位)。端数は現金で取っておく必要があるが、そう大差ないのではないか? ・・・ということで、今のところブローカー乗換には大満足。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月13日 12時08分58秒
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