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2007/08/03-02:08 恐怖心指数デリバティブの活況続く=NY株動揺で-CBOE
【シカゴ2日時事】米国株式市場の先行きに対する投資家の不安心理を示す指標として知られるシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー指数(VIX)の先物、オプション取引の活況が続いている。CBOE傘下のCBOE先物取引所(CFE)は2日、同取引所に上場されているVIX先物の出来高が1日に2万6846枚と過去最高を更新したと発表した。 CFEによると、1日の取引所全出来高は2万7907枚で、今年7月26日に記録した過去最高の1万3553枚から倍増したという。また、7月の月間出来高は前年同月(2万9295枚枚)比約4倍増の12万1285枚となり、従来の過去最高だった今年6月の8万1952枚を大幅に上回ったという。このうち、VIX先物は同348%増の11万1814枚と過去最高だった。 一方、CBOEでもVIXオプション取引などの活況が続いている。前日発表した7月の取引所全出来高は前年同月比64%増の8720万枚で、今年3月の8300万枚を上回る過去最高となった。このうちVIXオプションの出来高は262万8601枚で、今年6月につけた過去最高200万0936枚を上回った。また今年1-7月の1日平均出来高は前年同期比31%増の350万枚となり、米国の6つのオプション取引所おけるシェアは前年同期比変わらずの33.7%だったという。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月12日 12時16分28秒
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