スパムチェク で書いたけど、アレからものすごい数のスパムトラックバックが連日来ていた。

スパムとして処理するのをやめて削除に切り替えたら、徐々にスパムトラックバックが減って、たまに来るのを削除するだけでよくなった。

そうしたら、今度はエッチ系のスパムトラックバックが来るようになった。

あなたに指名が入りました。とか何とか。いったいこの先になんて書いてあるんだろうと見てみたくてしょうがないんだけど、心を鬼にして（ﾎﾝﾄｶ?）削除しいる。

無視してさらしていると、そんなトラックバックばっかりはびこって管理していないようでもあるし、サイト自体に誤解を招くかもしれないんで、削除している。

トラックバックするほうは何の労力もなく自動ソフトかなんかで、ダァーーとやってるんだろうけど、メールもトラックバックも鬱陶しいことこの上ない。

まあ普段はこんなもんだと心の波風を立てずに無表情に削除しているけど、イライラすることもあるけど、このスパムたちってマーケティングを心得てるよね。思わずクリックしちゃいそうになるもん。

笑いの対象として昇華して見ると、なかなか感心する。
そう来ましたかあ。。

でも時には笑えない話もある。
この間は６０代のＡ氏が、Ｂ氏に相談に来た。たまたま同席したんだけど、もじもじして、なかなか用件を言わない。キーボードも満足に扱えそうもない人で、ネットは全くダメそうな人なんだけど、、、、

Ａ氏
「メールが女房に見つかって家庭の危機にある」
「そのメールは身に覚えのないものだ」
「何とかして欲しい」
「できれば女房の誤解を解いてもらいたい」

それに対する答え

Ｂ氏
「エッチサイトを見たろう？」
「だからだよ」
「来るものなの、どうしようもない」
「俺のとこなんか１００通以上毎日来る」

隣で拙も大きく頷いた。

タイトルを見て、女房殿はカンカンに怒っているらしい。だろうね。

「この間はアリガト・・」
なんて書いてあれば、誤解するよ。

Ａ氏は、自分のデスクトップパソコンとモニターを抱えて、助けを求めに来た。けれども削除は出来ないといっても聞かず、「何とかして」と懇願。

ではと、Ｂ氏「住所録に登録しているアドレス意外メールがこないように設定するか」
でも、それだといろいろ支障が出るからやめたほうがいい

Ａ氏「やって」
と押し問答が続いて、

Ｂ氏「じゃあ、必要なら言って、すぐ戻すから。ただその時はパソコンをここに持ってきてね。」
　　　　　↑
（出来るの？なんかやり取りに飽きて集中力を欠いていた。こんな決着だったような）

脇で見ていて優しいなと思ったのは、
検索履歴が１日で削除されるように設定してあげてた。

Ｂ氏「これでエッチサイト見てもリスクは２４時間だからよかろう？」
Ａ氏「見ないよ」・・・とニッコリ

Ａ氏はＢ氏の話は理解できないまま、なんとなく解決したんだろうと、不安を抱えながら、「も、大丈夫ね」と感謝して帰っていった。あとは奥様との大きな山が残っていますね。

ポツリとＢ氏
「仕事にならんもんね・・・」

ご苦労様です。

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ううううっ・・・・・・言ってるそばからトラックバックが・・・・↓