確定申告をしたんだけど、「ｅ－Ｔａｘ 」を利用すると5000円 還付になるという。（還付は違うのかな、補助？）大会場にはパソコンが並んでいて、係りの人が対応してくれる。

「いいじゃん」

と思ったら、これは疑似体験だという。来年はどうぞ「ｅ－Ｔａｘ 」で！

「なるほど、1回やればとっつき易いな、来年は自宅のＰＣからやれば５０００円の補助なのね。」

と会場を後にした。
後でチラシを見ると、カードリーダーが必要で３０００円～８０００円くらいで売ってますよ、となっていた。うーん、５０００円はチャラなんだ。しかし、カードリーダーを買っても他に使い道ないなあ、、これなら電子申告しなくてもいいかも。

そんな感想だよ。
さらに調べると、

市役所で「住民基本台帳カード」ってのを発行してもらう必要がある。

カードリーダーを使うってことだけでも前近代的なシステムなのに、この「住民基本台帳カード」は発行してもらうだけでは何にも出来ない。市役所（区役所）に認証窓口に出向いて認証してもらって初めて機能する。

そこまで準備して税務署のホームページから、「ｅ－Ｔａｘ 」を申告するため、専用ソフトをダウンロードしなくてはならない。勿論初期登録（ＩＤ、パス）が必要だし。。

今回、医療費の還付金が数千円入って嬉しいけど、昼食でチャラだし、３時間ほどかけて申告したんで、自宅のパソから全て済ませられるのは魅力だけど、カード、カードリーダー、ソフトのダウンロードまでが必要なら、来年はどうしようかな？