カテゴリ:鑑賞全般
10時過ぎにパソコンに向かい、ラジオをつけて何となくベイFMにチャンネルを合わせたら、なんとRolling Stonesの演奏で知られる『WILD HORSES』が聞こえてくるではないか。 ただ、演奏はローリングストーンズではなくアリシア・キーズ(ALICIA KEYS)というひとで、ぼくにはなじみがない。 が、ラジオをつけるなりローリング・ストーンズで聞き知った曲、それもFavorite度100度近い曲が流れてくる瞬間はなかなか愉快だった。 背中を押されるようにiPodを取り出し、ローリング・ストーンズを聴き始める。 最初に大好きな『I Got The Blues』、つぎにやはり大好きな『Can't You Hear Me Knocking?』、そして何より大好きな『Wild Horses』。 みんな大好きだが、こればかりはしょうがない、ローリング・ストーンズは別格なのだ。 いや別格はローリングストーンズだけではない。 エルヴィス・プレスリーも別格、デヴィッド・ボウィも別格。 ジャズではマイルス・デヴィスが別格。 ブルー・ミッチェルも別格、ジョン・コルトレーンも別格、ベニー・ゴルソン、カーティス・フラー、レッド・ガーランド、みんな別格。 ベートーヴェンのピアノ曲ならアナトール・ヴェデルニコフの演奏が別格。 きりがない。 月曜日のたのしみはいろいろあって、まず朝は毎日新聞のコラム山田孝男さんの「風知草」を読むのがたのしみだ。 きょうのタイトルは「八方円満路線への疑問」。 いうまでもなく野田新総理の「ノーサイド発言」批判である。 読み終えたあとでSNSに書き込みたくなった。 で、Facebookに「野田首相のノーサイドぶり(八方美人方針)を苛烈に批判。読みごたえ、たっぷり」と書き込む。 きょう、暑い日だったが、ベランダを観ると照りつける陽射しの中でプチトマトの花が咲いている。 その脇にはゴーヤの白い花も咲いている。 ともにかみさんが育てているわが家の産物だ。 プチトマトの赤い小さな花を写真に撮ろうとしていると、ゴーヤの花も撮ってねとかみさんがいう。 上の写真がそれ。 ベランダの花をちゃんと見る、ちゃんと撮る、というのは身動きできる範囲が限られていてけっこうたいへんだった。 それだけに、あまり出来がよくなくても気に入った写真となった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.10.27 02:42:27
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