11/6の日記 「一升瓶じゃないワインを飲んでみた」の巻
えーどうも、一升瓶です。先週末に一升瓶じゃないワインを飲みました。その経緯と感想を書いてみます。まずは経緯から。 1.楽天ではスーパーオークションってのがある。 一般的にオークションというと現在の最高入札額が常時提示されるが、 このオークションはクローズドといって現在の最高入札額がわからない。 2.そんでこのスーパーオークションには 入札するだけで1ポイントもらえる、ってのがある。 (このポイントは楽天内で1円と同等の価値がある) 3.ある日、このスーパーオークションにワインが出品されていた。 出品されていたワインはこちら。出品していたのは金沢マル源酒店さん。 4.なんとなく適当な値段で入札したら落札してしまった。 ちなみに落札価格は\1,151だった←ちゅうとはんパ。 5.落札したものの、1本のワインだけに送料を払うのがもったいない気がしたので、 どうせなら白ワインも一緒に買おうと決めた。 (1本分の送料で6本まで送れるらしいが、そんなにいらないw) 6.「一緒に買う白ワインを決めるまでちょっとまっててネ」と 金沢マル源酒店さんにお願いしたところ、快く「いいですよ」と返事が来た。 7.しかし一升瓶ワイン以外になんの知識も無いため、選ぶことが出来ない。 そこで金沢マル源酒店さんに選んでもらうことにした。 8.オススメのワインと言う事で、以下の3本を薦められた。 シャトー・レストリーユアントル・ドゥ・メール[2005] \1,554テッレ・ディ・ジネストラ シチリア・ビアンコ[2004]カーサ・ヴィニコラ・カラトラージ \1,449バーサ[2005]/テルモ・ロドリゲス \1,197 9.どれも全くなじみが無く(ってかスラスラ読めねぇ!)、 何を選んでいいかわからなかったが なんとなくラベルの薬瓶ぽい感じが気に入ったので、 この3本からBASAというワインを選んだ。 10.んで先週飲んだ... ...っつ~訳。金沢マル源酒店さん、アリガトン。このBASAだけは他の店でも販売しており、大まかな味の印象を知ることが出来たのも、これを選択する大きな要因だった。で、飲むことに。酢の物が合うとどっかに書いてあったような気がしたのでブラックホール妻にタコのマリネを作ってもらい、コイツを肴に飲んでみた。香りはマスカット系なんだけど、味わいは樽熟成した甲州っぽい味だな。香りは甘いけど、味わいは陰陽のある辛口という感じで。花の香り(ジャスミンとかレンゲとか)に花火のような香りを少し感じる。そんでなんだか弱い炭酸があるみたい(違ってたらごめんね)。不思議な舌触り。うん、おいしい。勉強になりますた。(確かに酸味のある肴には合うね。白身魚の一夜干しにも合いそう)でね、コイツの価格は1本で\1,197。これが仮に1800ml(いわゆる一升瓶サイズ♪)になった場合いくらになるのか、っつーと1,800ml×1,197円÷720ml=2992.5円/1800ml(´・ω・`)<ほぼ3,000円か...一升瓶ワインで2,000円を超えると、とたんに購入意欲がそがれるのでもしこのワインが2,990円で発売していたとしても、俺は買わないだろう。でもこの味で2,990円のワインがあったら、それは結構お買い得だと思う。う~ん、コレをどう解釈すればいいのか。海外からいろんなヒトを介して運ばれてきたワイン。税金やら運送代もこの数千円に加わっているのだろう。もしこれが国内において同等のクォリティーで作られ、更に幸いなことに一升瓶に詰められて販売されるとしたら。その販売価格はいくらになるのか。ってかこのぐらいの味が、この価格で出来るのか。この味じゃなくてもこれと同等のクオリティーをもつ一升瓶ワインがもっと安価な価格設定で市場に出回ることはあるのか...ん~謎だ。ってか俺にはわかんねぇ。わかんねぇけど期待する。日本でワイン造ってる人たちに。そこらへんのおっさんや大学生達が、ビールや酎ハイ飲むように一升瓶ワインをガンガン飲んでる未来を。っつー事で今日は日本のワイン作ってる人たちにエールを送っておしまい。 RSSリーダーに登録 ところで落札したあの赤ワイン。\1,151の落札価格って妥当なの?どうなのよ?↓↓アメックスでしか買わないのでお値段は分かりませんワァ~↑写真クリックを禿シク推奨!(´・ω・`)<チェ...