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テーマ:知的障害者福祉(47)
カテゴリ:自分の糧
今日は、この前初めて知った「ヘラルボニー」との出会いについて書かせていただきます。
先日の旅行の際に、偶然入ったお店で 初めて「ヘラルボニー」というものを知りました。 「ヘラルボニー」というのは、 株式会社ヘラルボニーの社長たち、双子の兄弟の兄である、 「翔太さん」が7歳のころに自由帳に 記した言葉だそうです。 ↑僕は、この始まり方から正直心奪われた感じがしました。 もともと意味のなかった言葉に”意味”をつけることができた瞬間。 そういったものを感じました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー HERALBONY 知的障害。その、ひとくくりの言葉の中にも、 無数の個性がある。「普通」じゃない、とい うこと。それは同時に、可能性だと思う。 「HERALBONY」はこの世界を隔てる、先入 観や常識という名のボーダーを超える。そし て、さまざまな「異彩」を、さまざまな形 で社会に送り届け、福祉を起点に新たな文 化をつくりだしていく。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 今回購入した作品の裏面に記載してあった文章を そのまま引用させていただきました。 ここからは、また今回作品を見ての感想等をお伝えします。 福祉施設の作品展などは、よく行くので、いろいろな方の作品や発想は 何度か見させていただいたことがありますし、自分でも購入したことがありますが、 ここまで心を揺さぶられる経験は初めてでした。 障害者施設で見る作品だけでなく、一般に販売されている商品を 含めても、手に取らずにはいられない。もっと知りたい。というような 商品に出会うことができたのも初めてくらいに感じます。 「異彩を、放て。」 このキーワードからも強さを感じますし、多くの作品からもパワーを感じる気がしました。 見れば見るほど引き込まれる雰囲気、作品の力、奥行きを感じることができました。 今回は、「アートマスク」と「ハンカチ」を購入させていただきました。 ロゴもカッコよく、引き込まれます。 ただの「障害者の作品」というものではなく、 商品、作品としても単純に、純粋にカッコいいと感じるものが多くあり、 とても迷いました。 今から、使うのがとても楽しみです。 名古屋、久屋大通の店舗で購入させていただきましたが、12月末までのポップアップ店舗らしく、 現在の作品も第2クールのものらしいのですが、人気作品は、開始2日くらいで完売したものも あったそうです。 今から、第3クールが楽しみです!! 偶然から、大きくこころを揺さぶられる 出会いができたことに心から感謝します! ありがとうございます。 ぜひ、皆さまも機会があれば見てみてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.11.02 09:30:04
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