1517082 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【ログイン】

蕎麦アレルギーの木まぐれ日記

PR

Rakuten Profile

設定されていません

Category

Calendar

Favorite Blog

極楽寺山 晩秋 201… くり坊 1号さん

【1-1-鉄サビなめら… 足場スタッフさん

WOODPROスタッフblog… WOODPRO加島さん
イカタロウのぐーた… イカタロウさん
広島eマガジン~縁あ… yoshi-0411さん
2015.04.27
XML
いつもWOODPROの杉足場板をご利用いただきありがとうございます。とりわけ使い古したアジのある杉足場板(古材)は、WOODPRO杉足場板専門店オープン以来、毎日たくさんのお問い合わせをいただいております。

ところが、古材が故に毎月の生産量は自ずから決まっており、ここ数年はいつも生産待ちの状態が恒常化しております。そのため、その代用として古材風にエイジング塗装を施したものや、新品などもご案内しておりますが、それでも皆さんのご要望に十分にお応えすることができず、スタッフ一同心苦しく思っております。

「足場板を使いたい!」という皆さんからの声に何とかお応えしたく、いろいろと思案した結果、2012年からは欧州の足場板を、更に今年からは米国の足場板もその代用品としてご案内しております。当然ながら、遠く海外から求めてくる訳ですから、少々割高な資材となってしまいますことが悔やまれます(>_<)

そこで、もう一つの選択肢として「WOODPRO杉足場板専門店」では、2008年より皆さんの地元での自己調達をオススメしております。ここ数年は、そうやって調達された方の事例を見ることもままあり、杉足場板という資材が日本全国で認知されつつあることを嬉しく思っております。
以下は2008年の10月より掲載している「アジのある杉足場板の賢い調達法」です。

----------------------------------------------------------------------------------------
(参照)6 アジのある杉足場板の賢い調達法
年季もの.jpg 20070213町でみかけた足場板.jpg
近所に知り合いの大工さんや塗装屋さん、建設会社さんがいたら「足場板分けてください」って聞いてみて欲しい。どこも基本的に売り物ではないが、意外と掘り出し物が手に入ることもあるようだ。「こん中からならタダで持ってっていいよ」なんて話もある。 釘が付いていたり、コンクリートが塊で付着していたり、塗料がベッタリ付いていたり、いろいろあるが、よく洗って整備したら使えるはず。もしも資材倉庫にこんなの置いてあったらビンテージものだ。 粘り強く交渉してゲットして欲しい。
現役の足場板は常識的にタダではもらえないので、ちゃんと売ってもらおう。在庫があまっていたりしたら超ラッキー、「余りモンに原価なし!」破格の値段で入手できるチャンスだ。
----------------------------------------------------------------------------------------

いかがですか? この案内をした2008年当時と比べると杉足場板は広く知られるところとなり、それだけにより調達が難しくなった背景はありますが、それでも数十枚単位の板なら、運が良ければその可能性は十分にあります。以下、そのポイントを列記しておきますので参考にしてください。

【分けてもらえる可能性がある業者さん】
数百枚単位で保有しているところもあり
◎町の鳶職人さん、○大工さん、○建設屋さん、○塗装屋さん、○軽天工事屋さん、○造園屋さん
POINT1 角の丸くなった年代もののビンテージ足場板は実は彼等が持っている!
POINT2 WOODPROでは扱っていない長さ4メートルものの古材が手に入る!!
POINT3 「WOODPRO杉足場板専門店」で買うより多分格安で手に入る!!!
(その代わり、当然ながら水洗いもしていないし、サンディングもしていない上、個体差が大きいので当り外れがありますので覚悟してゲットしてください)

(参考)WOODPRO杉足場板専門店で長さ4メートルの足場板(古材)を取り扱っていない理由
WOODPROでは足場板の再利用にこだわっており、基本現役で使える長さ4Mの足場板は、建設現場向けとなっており、再利用するには少々もったいないという理由です。例外はありますが基本はそういうことで皆さんにもご理解いただいております。よく受ける質問ですので、敢えて説明しておきます。

価格交渉のPOINT!
ズバリ「いくらなら譲ってもらえますか?」とストレートに聞くのが一番でしょう。用済みの板なら「いくらでもいいよ!」という嬉しい返事も期待できます。或は「売りもんじゃない!」と一蹴されるでしょう(汗)とにかく粘り強くです。「まだ使っている板なんで持って行かれると困る」と言って断られる可能でも大ですが、その場合は新品と交換という条件ならOKしてくれるところもあるようです。その場合はよく乾燥した新品の板を持っていかないと、後で苦情が出ますのでお気を付けください。

IMG_9843.jpg
写真は県道を走っていて目に留まった地元の建設屋さんの資材置場です。奥の方に使い古して角が丸くなったビンテージな足場板が100枚くらい積み上げてありました。もう使っていない資材も多いので分けてもらえたらラッキーですね。

【分けてもらえる可能性が少ない業者さん】
●ゼネコン(大手建設会社)→基本保有していないので交渉するだけ無駄骨となる
IMG_8307.jpg
街中の建設現場をよく見ると杉足場板がこんな風に置いてある光景をよく目にしますが、これを見て現場の職人さんに分けて欲しいとお願いしてもまず無理です。木の断面部分(木口)にペンキ塗装してあるのが一般的ですが、これはリース品である証。分けてあげたくとも無理です。
※ちなみにこの現場の板は濃紺のペンキが塗ってあります。イコールWOODPROが現場に貸出ししている現役の杉足場板です。

●リース会社さん→イレギュラーな細かい対応が難しい業種のためよほど懇意でないと相手にしてくれない


【その他の調達法】
○個人または法人でスポット販売されているところ
代表的なのがヤフオク、また最近ではインスタグラムやツイッターで「#足場板」で検索すると、スポットで販売されているところも出てきたりします。WOODPROが扱っていない、現役の4Mものも出品されていたりするので、そういうところから入手する方法もあります。


ご参考までに、こちらは地元広島(宇品)に2015年4月にオープンしたばかりの「u-shed」という名のコーヒースタンド。昨年の秋に東京から引っ越してきたオーナー夫妻が、知り合いの左官屋さんにお願いして、使い古していい味わいになった杉足場板と新品の足場板とを交換してもらってご利用になったそうです。地域とのつながりを大切にした素敵なコーヒースタンドです。

IMG_8091-01.jpg
一般に現役の杉足場板は長さ4000mmが基本ですので、WOODPROでは対応していない長さ2400mmの一枚板も入手可能です。(WOODPROでは現役引退したリユースにこだわっていることもあり、規格長さは基本1900mmとなっています。)

IMG_8090-01.jpg
ワンオーナーで長く使っているからこそ実現する深い味わいのある板との出会いも、この調達法の楽しみです。(うっかり端っこの断面写真を撮り忘れましたが、そこがまた魅力的だったりします。)


WOODPROからのお願い~ASHIBAの正しい再利用法
(1)砂埃が凄いので、よく洗って使って欲しい
   デッキブラシまたは家庭用洗浄機(ケルヒャーのようなもの)がオススメ(^_^)v
   たまに汚いままご利用になっているのを見かけるとちょっと心が痛みます(>_<)

(2)腐ったところは思い切って捨てて欲しい
   特に屋外使用はNG、腐ります(>_<)
   朽ち果てていく足場板を見るのは辛いです(T_T)

(3)外壁に使用する場合はウレタン塗装のような表面に塗膜を作るような仕上げとしないで欲しい
   数年で表面の塗膜が劣化し、ボロボロになってしまいます(>_<)
   やはりいつもステキって思っていただける素材であって欲しいです(^o^)


(提言)日本の足場板をどんどん使おう!

日本は世界でも有数の林業国でした。昭和33年、僕が生まれたころの国内木材自給率は90%もありました。それがあれよあれとよ外国からの輸入材に頼るようになり、裏山の杉は見向きもされなくなったんです。今は未利用のまま大きくなり、春になると花粉をまき散らす悪いヤツという印象も拭いきれません。木材自給率もH12年の18%を底に、このところの国産材ブームで少し盛り返したものの未だ29%というどうにも情けない状況が日本の実情です。
WOODPROの初代オーナーは広島の山奥にたくさんの山林を保有しています。2台目の私はその山に植林した杉の木を使ってものづくりをするのが夢です。私の代では叶わないかもしれませんんが、次の代にその可能性というバトンをつなげていきたいと思っています。
柔らかいが故に傷が付きやすい、更には洋風建築主体の中にあって、和風イメージの強い建材だけに、その利用にも限界があります。また同様の理由で、家具やインテリア商品家具にも不適切とされてきた日本の杉ですが、WOODPROが提案し続けてきた杉足場板の使い方がきっかけで、材料活用のハードルが確実に下がり、少し明るい兆しが見えて参りました。
WOODPROはこれまでも、そしてこれからも日本の杉の木にこだわったものづくりをしていきます。(社名をSUGIPROとしなかったことを後悔しているくらいです。)
引き続き、応援よろしくお願いします m(__)m






Last updated  2015.08.27 12:31:29
コメント(0) | コメントを書く
[アジのある杉足場板NEWS] カテゴリの最新記事


Copyright (c) 1997-2017 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.