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カテゴリ:足場施工例&作品
針葉樹ものづくりの同志、西粟倉の「ようび」さんからのお誘いで7月14日~16日の3日間「ap bank fes'18」に参加することとなりました。お恥ずかしながら私は「ap bank」のことを全く知らず、いわゆる音楽フェスと思っておりましたが、フェスを通じて発信される取り組みや情報、そして参加される方の意識の高さを感じたイベントでした。
ap bankの「ap」は「Artists’ Power」、そして「Alternative Power」のAP。音楽プロデューサー小林武史と、Mr.Childrenの櫻井和寿の二人を中心に、音楽を楽しみながら、難しく捉えられがちな環境問題や社会問題などを身近なこととして考えてもらう場なんですね。 そんなイベントのサブステージの舞台装飾をようびさんが担当、フェスのテーマが環境問題ということもあって、その装飾材料をWOODPROの「廃材の森」から会場となるつま恋(静岡県掛川市)まで4トントラック満載で持っていきました。 足場板を中心とした廃材とグリーン(廃棄されるお役御免のお茶の木)をあしらったステージ(pieni stage)はとても優しいほっこりした空間になりました。 ap bank fes の切り文字は廃材の森にあった使い古した足場板を糸のこ盤で切り出して作りました! ようびさんの廃材(杉の角材)とWOODPROの廃材(足場板木っ端)を交互に組み合わせてステージ両袖に、切妻部にはようびの象徴である桧とWOODPROの象徴である杉の枝をあしらいました。 ステージの蹴込み部分には【T-7-SUGI古材-なめらか】の規格外品をランダムに張り 14日前日祭でのpieni stage、DJダイノジさんのステージ(ap bank fes 公式ツイッターより転載) 実はこのトラさん、WOODPROのワークショップで作った蝶ネクタイを付けて踊ってくれてました(^^)/ チームようび×WOODPRO (参考) ap bank fes'18~ASHIBAロード編(2/3) ap bank fes'18~ワークショップ編(3/3) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.07.30 11:18:12
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