テーマ:航空機(534)
カテゴリ:航空・宇宙
米オービタル・サイエンス社は24日、米海軍と総額3790万ドル(約435億円)に上る超音速巡航ミサイルの検証用システム「GQM-163A Supersonic Sea-Skimming Target Sytem(SSST)」の開発契約を結んだことを発表した。
SSSTはラムジェットエンジンを推力にして洋上10メートル前後の高さをマッハ2.5の速度で巡航可能な超音速巡航ミサイルの検証用システム。 <Technobahn> 超音速巡航ミサイルよりも、ステルス巡航ミサイルの方が有効な気がしますよ。(-.-) ターボファンエンジンと違って、発熱量の大きいラムジェット推進ですから赤外線探知で見つけるのはそう難しくないのかも。(エンジンだけじゃなく、本体も空力加熱で高温になりますしね) 超音速だと、衝撃波で海面激しく波立たせながら飛んできてすごく目立つだろうし。(^_^;) 巡航ミサイルと謳っているからには長距離射程のミサイルだろうから、対応する時間もありそうです。 しかし、洋上とは言え空気密度の高い低空をマッハ2.5の速度ですから、迎撃する方は大変と言えば大変かも知れません・・・・・・(-_-;) つーか、巡航ミサイルなのに洋上しか実験しないのかね? 問題は、地面から衝撃波の反射波をモロに受ける陸上の方だと思いますよ。 どっちかと言うと、対艦ミサイルとしての適性がありそうな気がするんですけど・・・・・どうでしょ? <追記> 発射後はターボファンエンジンで飛び、標的にある程度近付いてからラムジェットに点火する2段加速方式の対艦ミサイルならどうでしょ? ・・・・・・どっちにしても、ステルスミサイルの方が有効なように思ってしまいますけどね。(^_^;) ハピ割!25%OFF!ディスカバリーチャンネル Extreme Machines ミサイル(DVD) ◆25%OFF! 最新ミサイル全書 航空機写真を中心とした個人サイトです(^.^) 是非一度、お立ち寄りください。<(_ _)> 宇宙開発関連の写真や、アラスカ旅行記もあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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>洋上とは言え空気密度の高い低空をマッハ2.5の速度ですから、
そもそも低空をマッハ2.5で巡航できる「戦闘機」って存在します? もしなければ、戦闘機による迎撃は事実上不可能では。 あとは攻撃目標の周りにバルカン砲をズラリと並べて、弾幕をはって近づけないようにするくらいしかないと思いますね。もちろん攻撃目標があらかじめ分かっていて、その目標が十分に小さく(例えばビル一つとか。攻撃目標が滑走路や軌道エレベータのように巨大だと防ぎきれないかも)、かつ準備期間がある場合に限られると思います。 >巡航ミサイルなのに洋上しか実験しないのかね? エンジンの実験用なのでは。 エンジンが実用になることが分からない限り、制御プログラムの開発は無意味ですからね。ひょっとしたら現時点では基本的に一直線にしか飛べないレベルかもしれません。 (2007/10/26 01:30:14 AM)
>超音速だと、衝撃波で海面激しく波立たせながら飛んできてすごく目立つだろうし。(^_^;)
ものすごく目立ちながら飛んでくるミサイルに男のロマンが(爆 でも発射地点もすぐ解りそうだし兵器としては?ですね でも小型鑑定は衝撃波だけで沈められる? (2007/10/26 06:50:52 AM)
とおりすがりさん
>そもそも低空をマッハ2.5で巡航できる「戦闘機」って存在します? >もしなければ、戦闘機による迎撃は事実上不可能では。 ないっすね。 性能的に、もし可能な機体があったとしても、そんな曲技飛行じみたことできるパイロットがいなさそう。 攻撃は、ミサイル頼りになりそうです。 >あとは攻撃目標の周りにバルカン砲をズラリと並べて、弾幕をはって近づけないようにするくらいしかないと思いますね。 現状のCIWSが、その速度に対応しているかどうか知りませんが、もっと機関砲の数は増やさないと厳しいでしょうね。 >エンジンの実験用なのでは。 >ひょっとしたら現時点では基本的に一直線にしか飛べないレベルかもしれません。 間違いなく、まっすぐしか飛べないでしょう。 その分、迎撃は簡単になるんで、もっと制御性が良くなるような仕様になるんでしょうね。 その辺の技術は、かなり難しそうな感じです。 (2007/10/27 10:10:53 PM)
Me162さん
>ものすごく目立ちながら飛んでくるミサイルに男のロマンが(爆 判るような気がします。(笑) >でも小型鑑定は衝撃波だけで沈められる? 小型の漁船や客船は、思いっきりやられそうですね。(-_-;) (2007/10/27 10:18:19 PM) |
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