怪鳥の【ちょ～『鈍速』飛行日誌】

テレポーテーションとは、ある地点から別の地点へと一瞬にして移動することをいうが、そんな夢のような実験に100％の精度で成功したとオランダ・デルフト工科大学が発表！　「量子もつれ」という現象を利用して、1つの粒子が3ｍ離れた地点にある別の粒子へ光速を超える速さで情報伝達したのを確認した。（中略）量子テレポーテーションとは、「量子もつれ」の性質と「観測」を利用して、2つの粒子間の情報を同時に確定するというもの。誰かが片方の粒子を観測した途端、もう一方の粒子の情報が、あたかもテレポーテーションしたかのように光速を超えて伝達するというとても奇妙な仕組みなのだ。
(【SFの世界到来】オランダのチームが100％の精度で量子テレポーテーションに成功!! - IRORIO（イロリオ）)

エンタングル！
ゼーガペインの世界ですな。

量子テレポートの説明を聞くと、物質は無理でも情報は超光速で送れそうな気がします。
情報が送れれば、それが究極的に発展すればスタートレックの転送技術のような感じで超光速移動が可能になるような気がしてしまうんですけどね。
ＳＦのみすぎかも知れんなｗ
実際には、通信技術というより量子コンピューターの分野に利用できる現象らしいですよ。
それはそれで、凄い！

・・・・・にしても、量子論というのは難解だ。
アインシュタインが認めなかったのも判る気がするね。
ただ、現実にはすでに半導体の技術など、量子論の世界は実用化されてるんだよな。
量子テレポーテーションの技術が、普通の技術として使われる時代も、そう遠くはないのかも知れませんよ。


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