副代表の怒り
私が思う話、個人的な記事になりますが…ある日の夕方、副代表が、電話口で怒ってました。 「愛護センターには、治療やケアできる 獣医師がいないと?」 「センター職員誰一人、 自宅に連れて帰ろうとか、 一晩の介護すらできる職員はいないと?」 「丸投げする前に、やることやってくれんかなぁ?」相手は、老犬レスキュー要請してきた愛護センター職員さんでした。一連の流れをはしょりますが、私は、横で黙って聞いてました。副代表が怒るのも当然だと思ったから。ですが…愛護センター職員さんの気持ちも痛いほどに分かりました。職員と保護活動者では、価値観も愛護論も違います。どこに重点を置いてるのか、何を優先しているのか、かわいそうの基準はどこなのか…立場が違えば、個々が違えば、お互いが違う「正義」というだけです。「その正義は違う!」私がそう思ったら、私の中の「正義」と「悪」が、勝手にジャッジしてるだけのこと。「その正義は違う!」私がそう思ったら、「これが正しい!」と思う方向に、自分が動けば良いだけのことです。愛護センター職員と、副代表の電話口でのやりとりを聞き終えた後、副代表に、結論だけ伝えました。「もう愛護センター閉館の時間やね…。明日、朝一でレスキューに向かうわ!」ですが…翌朝、レスキューに向かったのは、私ではなく、副代表でした。副代表は、ハッキリ物事を言うため、「怖い」イメージのある人ですが、キツイ言葉を発するだけではなく、その後に行動する人です。私は、副代表が嫌いです。副代表も、私が嫌いだそうです。だけど、私は副代表が大好きです。副代表も多分、私が大好きなはず。性格が嫌いとか、気が合わない云々ではなく、人間性?魂?に魅かれてます。だから、副代表が感情あらわに怒っても、私は黙って見ているだけです。「今」の感情を、尊重したいから。私は、愛護センター職員さん達へも「尊重」の気持ちを持っています。老犬レスキュー要請してくれた愛護センター職員さんたちには、「いのちを託してくれてありがとう」怒りんぼの副代表にも「レスキューに向かってくれてありがとう」立場が変われば…個々の正義も、価値観も違う。結局のところ…価値観や正義が異なっても、「1匹の老犬を助けたい」この気持ちは同じだったということ。ありがたいな…※レスキューした老犬のご報告は、この後続きます。レスキューした子達、今、レスキューを待ってる子達を、私たちと共に、守っていただけないでしょうか…。▼宮崎銀行 加納支店 普通口座104601 動物たちの未来のために代表山下 由美▼郵便貯金 17310-434961 口座名義:イノチノハウスホゴヤ▼〒880-1222宮崎県東諸県郡大字国富町八代北俣2581いのちのはうす保護家090-4484-5165(9:30~22:00 担当フジイ)▼「いのちのはうす保護家」HPhttps://hogoya.com/▼「ハンデのある猫達の保護猫カフェ HOGOYA」HPhttp://hogoya.nyanta.jp/▼「いのちのはうす保護家」公式ブログhttp://hogoya.miyachan.cc/▼「いのちのはうす保護家」Facebookhttps://www.facebook.com/hogoya/▼保護猫カフェ「HOGOYA」Facebookhttps://www.facebook.com/xxhogoyaxx/▼山下由美代表Facebookhttps://www.facebook.com/yumi.yamashita.7564▼犬猫介護アドバイザー &犬猫看取りコミュニケーターInstagramhttps://www.instagram.com/xxhogoyaxx/▼保護猫カフェ「HOGOYA」Instagramhttps://www.instagram.com/nekocafehogoya/お問合せ先は、HP内の「お問合せフォーム」からお願いします。