秋晴れ
逝く人に立山見せる秋の晴 娘が嫁に行った実家のお父さんが亡くなりました。 8月中旬に意識不明になり、孫一家が富山に駆け付けました。 孫の顔を見て、その時は奇跡的に意識が戻り、その後ずいぶん頑張ったと思いますが、とうとう永眠されました。 86歳でした。 中学の先生を退職し、好きな絵を描いていましたが、特に立山が好きだったようです。 2日に葬儀が行われましたが、珍しく朝から快晴で、立山がハッキリ見えました。 立山が最後のお別れに姿を現したようだと、みんなで話しました。 親たちは様々な手続きで残り、孫達は学校があるので、その日のうちに富山を発ってさいたま市に向かう為に、北陸道、上信越道、関越道と走り抜けてきました。 1日に秩父を発って私だけ今日帰ってきましたが、張り詰めていた気が緩んで、ちょっとホッとしています。