新着記事一覧 | 薬師堂だより

青柿

柿青し甘か渋かの違いまだ　庭の柿の木に青柿ができていました。　柿の花が咲いたと思うのですが、ちょうど夏野菜の植え付けや水遣り作業等の畑仕事が忙しく、見逃していました。　この柿の木は父が植えたもので、実は渋柿です。　干し柿にしないととても食べられたものではありませんが、今の時期は甘柿も渋柿も同じように見えます。　夏至も過ぎ、いよいよ青柿が出来る季節になったのだなあと、時の流れの早さを感じています。

2017.06.23

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にんにくの花

余所ながらまたにんにくの花伸びる　昨日の雨で畑は潤いましたが、気になることがあります。　余所の畑のにんにくの花がどんどん伸びていることです。　大人の肩くらいになったでしょうか。　遠くの武甲山と高さを競っているのではないかと思える程です。　私はとっくに花の咲かないうちに収穫し、網に入れて保存しています。　花が咲くと種を宿し、球根の栄養を全部そちらに取られてしまうのではないかと心配していますが、ずっとそのままです。　余所の畑を心配しても仕方ががないので、自分の畑の仕事に取り掛かりました。

2017.06.22

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月１回のハイキング　六月

雨男誰ぞ久々夏至の雨　月１回の昔の職場仲間とのハイキングは、東京都下国分寺の音響科学博物館の見学としました。　昨日までカラカラに乾いていた関東も、夏至の今日久しぶりの雨になりました。　畑には喜雨となりましたが、ハイキングには苦しい雨になりました。　国分寺駅から１０分くらいの所に、騒音観測機や補聴器製造の基礎となる研究を行っている小林理学研究所の2階に、音響科学博物館があり、創立者が集めた音にまつわる道具が展示されています。　１１時の予約をしておきましたが、案内の方が丁寧に迎えてくれました。　以前に「じゅん散歩」というテレビ番組で、高田純次さんが訪れた事があるそうですが、それ以来見学者が増えたそうです。　　エジソンのワックスドラム蓄音機をはじめ、歴史の中で活躍した２００点に及ぶ音の道具達が展示されていて、実際に昔の蓄音機を動かしてくれましたが、懐かしい音色を聞く事ができました。　雨が酷く他の散策の予定を止め、昼からやっている飲み屋さんで親睦を深めました。　秩父へ帰り着く頃には雨は止んでいましたが、畑の水遣りの作業からは解放されそうです。

2017.06.21

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グランドゴルフ大会

有らぬ方に転がるボール旱梅雨　第３回オール生協グランドゴルフ大会が行われ、私達の同好会の仲間もはじめて参加しました。　グランドは乾き切っていて、プレーする度にグランドの熱気が襲ってきました。　真っ直ぐ打ったつもりでも、石に当たり急に方向転換したり、１メートル近く飛び上がって、狙った所とは別の所へ転がっていったりしました。　逆に曲がって打ったボールが何かに当たり、カーブしてホールインワンをする事もあり、あちこちで歓声が聞こえました。　７２名中３１位という不本意な成績でしたが、健康増進が目的なので、ヨシとすることにしました。　梅雨に入ってからずっと雨が降らない日が続いていますが、明日からは本来の梅雨空になる予報です。　乾き切った畑も潤ってくれれば良いのですが。

2017.06.20

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父の日

プレゼント届く父の日次の日に　息子から父の日のプレゼントが今日届きました。　昨日は嫁に行った娘と孫とはスカイプで話しましたが、息子からは何の連絡もありませんでした。　毎年プレゼントを贈ってくれるのに、今年はどうしたのだろうと逆に心配になりました。　仕事が忙しく電話する機会がなかったので、郵便局のゆうゆう窓口が開いている時間に、１９日の配達日指定で急いで出したと言っていました。　プレゼントを貰ったのも嬉しいですが、それ以上に何事もなかったことにホッとしています。　父の日と言うとくすぐったいような気がしますが、音信を確かめるには良い日なのかもしれません。

2017.06.19

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大掃除

代替わりしてなほ続く大掃除　町内一斉清掃が行われました。　私達の隣組の担当は峠に向かう山道です。　まだ道路が舗装されていず、市の土木事務所などが確立されていなかった父親の時代は、雨が流れ、山が崩れて道があちこちで壊れました。　「道普請」といって、隣組の男衆がいろいろな道具を持ち寄って、壊れた道路を補修していた事を子供心に覚えています。　今は道路は舗装されましたが、男衆だけという訳にはいかなくなりました。　ご主人を亡くされた人や、ご主人が病気療養中の人は、奥さんが参加するようになりました。　父親を亡くしたり、両親が高齢の人は、その息子が出るようになりました。　時代が変わり、人も変わっていきます。　これから一人暮らしの人がいなくなったり、私達のように息子が仕事の関係で帰って来られない家があちこちに出て来ます。　いずれ限界集落になっていくでしょう。　ただ朝6時に集合して、朝の空気を胸一杯に吸い込んでの清掃は、道路も心の中も綺麗になりました。

2017.06.18

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青トマト

赤色を拒むが如き青トマト　5月に植えたトマトが大きくなりましたが、まだ青いままです。　赤くなるのを拒否しているような頑なな青さです。　北風と太陽ではありませんが、ビニールトンネル越しのお日様に照らされて、今月末には赤くなるでしょう。　夏野菜の収穫シーズンも間もなくです。

2017.06.17

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キャベツ

キャベツに刃入れればしゃきと潔し　昨日ジャガイモを掘りましたが、親戚に送るキャベツも収穫しました。　包丁で茎から切り離しますが、ザクッという音と共に、茎から潔く離れます。　他方国会では歯切れの悪いみっともない喜劇が上演されています。　文書があったのないのと言い訳をし、文書が存在すると、今度は守秘義務がどうのこうのと、あらぬ方向に問題をすり替え、何とも情けない話です。　山国の畑でキャベツを収穫しながら、ふとそんな事を思いましたが、所詮田作の歯ぎしりでしかありません。　そんな喜劇は見ないで、今日も畑仕事に精を出しましょうか。

2017.06.16

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新じゃが

発掘の如く新じゃが掘りにけり　親戚に送る分だけ、新じゃがを掘りました。　今年は雨不足で、どの畑も大きく育っていないという嘆きが聞こえます。　土が乾き切っているので、掘るのは楽でしたが、それでも慎重に掘っていきます。　周りの土を掘り新じゃがの姿が見えると、後は発掘調査のヘラで少しずつ削っていくように、鍬で傷つけないように周りを削り、後は手で土をどかして掘っていきます。　３月に植えてから草取りをしたり、２回土寄せをしたりして育ててきました。　出てくる小振りの新じゃがですが、やはり愛着を感じます。

2017.06.15

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西瓜の花

藁布団敷かれあえかな花西瓜　西瓜の花が咲き出しました。　西瓜の赤ちゃんが見えるのが雌花で、雄花を千切って授粉してやります。　と思っていたら気が付かない間に虫が授粉してくれたものがあり、小さな西瓜ができていました。　あわてて藁を持ち出して敷きました。　これから人工授粉をし、藁や発砲スチロールを敷いて、湿気や泥跳ねから守る作業が続きます。　後４０日くらいすると、あの抱えきれないほどの大玉の西瓜になるのですから、不思議ですね。

2017.06.14

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凌霄花の秘密

のうぜんの花陰鳩の秘密基地　凌霄花が咲き出しました。　これからお盆の頃まで次々に咲いて、散っていきます。　６月１１日に蕾がずいぶん出たなと何気なく見上げると、幹から枝分かれしている絶好の場所に鳩が巣を作っていて、親鳥らしき姿がチラッと見えました。　２枚目の写真は、その時にそっと撮ったものです。　鳩は帰巣本能が強いと言われていますが、２～３年前には玄関のちょっと前の松の木に巣を作ったことがありますので、思い出して戻ってきたのでしょうか。　鳥達にとってカラスが天敵なので、人間の生活圏に巣を作るようです。　気が付いたからにはなるべくそこに近付かないか、用事がある時はさり気なさを装って木の下をぎこちなく歩いています。　鳩の巣立ちは早く、夏至までには飛び立っていくでしょう。　今日は午後から畑には待望の小雨が降っていますが、鳩の巣は凌霄花の生い茂った葉が守ってくれるでしょう。

2017.06.13

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仙人掌の花

仙人掌の花垂れて空下り坂　孔雀サボテンの花が咲き出しましたが、重いのでしょうか、鉢から垂れ下がって咲いています。　午前中晴れていた空も午後から曇り空に変わり、明日は雨の予報です。　重そうな大きな花ですが、雨に濡れるとよけい重くなるでしょう。　仙人掌の花には可哀想ですが、畑にとっては待ち遠しかった雨です。　今日の内に予定していた仕事はほとんど終わらせました。　明日は濡れた仙人掌の花をゆっくり見学しましょうか。

2017.06.12

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どくだみ

どくだみの匂いにむせて庭掃除　庭のいたるところからドクダミが伸びてきました。　伸びた頂上には十字の花が咲いていますが、十薬の花と愛でている訳にもいかず、隅から抜き始めました。　手袋はもちろん体中に匂いがしみ込んだような気がします。　匂いが充満すればするほど、庭は少しずつきれいになっていきました。

2017.06.11

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梅もぐ

賑やかにやがて無口に梅をもぐ　山の高台にある畑の脇に、梅の木が１８本植えられています。　今日は地主さんの号令で一斉に梅をとりました。　親戚や知人に声が掛かり、山の畑は久々に賑やかになりました。　脚立を持ち出して木の上になっている梅をとる人、地面から手の届く範囲でとる人、揺さぶられて落ちた梅を拾う人など、ワイワイ言いながら梅取りが始まりました。　やがてどの木からも声が聞こえなくなりました。　葉裏や枝先になっている梅の実を夢中で探している間に、皆さん無の境地に達したようです。　途中で休憩があり、農具小屋に集まりましたが、無の境地から脱したように世間話に花を咲かせました。　梅雨入りしても雨が降らない日が続いていて、このままだと植えた夏野菜や、甘藷の水不足が心配だと、畑をやる人の話題は、どうしてもそこに行き着きました。　武甲山に向かって形だけ雨乞いしましたが、武甲山の神様龍神様も雨を降らせるのは至難の業のようです。

2017.06.10

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栗の花

風淀む山路に淀む栗の花　近くの山の栗の花が咲き出しました。　梅雨入りしたものの雨は降らず、かといって快晴になるわけでもなく、どんよりしています。　栗の木の側を通ると、あの独特の匂いがあたりに漂っています。　その独特の匂いのする栗の花が、秋には美味しい栗になるのですから不思議ですね。

2017.06.09

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百合

草むらに己主張の百合の花　庭の一角にミントやハッカがありますが、地下茎で伸びて辺りを埋め尽くしています。　その中で百合の花が咲き出しました。　スカシユリだと思うのですが、以前大きな茎が１本あり、毎年大輪を咲かせてくれていましたが、いつの間にか消えていました。　何年経ったか忘れていましたが、その子供達が蘇ってくれたようです。　緑の中で背伸びして自分を主張しているようです。

2017.06.08

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初茄子

丹精の証にまずは初茄子　今年最初の茄子を収穫しました。　５月８日に買った苗を２本だけ定植しましたが、そのうちの１本が大きくなりました。　水遣りをしたり、空いた肥料袋であんどん仕立てに囲んで風を防いだり、支柱に縛り付けたりしてきましたが、その苦労の産物です。　後は種から育てた苗を何本か植えましたが、それが実を付けるのはもう少し先になりそうです。　まずはこの木が実を付けていく間に、他の苗が育ってくれれば良いと思います。　今日から関東地方も梅雨入りしたようですが、その記念の日の初茄子になりました。

2017.06.07

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甘藷植える

乾く地に予報信じて甘藷挿す　甘藷の苗を植えました。　雨不足で畑は乾き切っていますが、曇りから雨という予報が出ています。　夕べから甘藷の苗を水に漬け、十分水を吸わせておきましたが、植えてから１本１本に水をあげました。　水はスーッと土にしみ込んでいきました。　これで天気予報が外れると、根付くまで毎日水遣りに通う日々になります。　天気予報が当たるよう雨乞いをしましょうか。

2017.06.06

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芒種

百もある芒種の畑仕事かな　今日は芒種です。　芒（のぎ）のある穀物や稲や麦など穂の出る穀物の種をまく季節という説明がありました。　実際の種蒔きの作業は芒種より早いようですね。　私は田圃はやりませんが、畑仕事も忙しい時期を迎えました。　先日収穫した玉葱を縛って軒下に吊るし、一段落したと思ったら明日から天気は下り坂。　甘藷の苗を植えるチャンスです。　その前に植える畑の準備で、３０センチくらいの髙畝づくりです。　昔は農民の事を百姓と呼んだようですが、差別用語かどうかは別にして、畑仕事は百の仕事があることは事実です。　梅雨入りも間近のようですが、身体が丈夫で動けることに感謝し、次の二十四節気の夏至まで、元気に過ごしたいと思います。

2017.06.05

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胡瓜の花

ようやくに君と会えたね花胡瓜　畑を見回ってみると，胡瓜の花が咲いていました。　玉葱の収穫作業や他の作業をしていて、昨日は胡瓜の様子を見ていませんでした。　葉の陰で黄色い花が見えて、小さな胡瓜の形をした赤ちゃんも見えました。　これが雌花で、後は雄花から虫達が花粉を運んでくれて受粉すれば、後は大きくなるのを待つばかりです。　種から育てた胡瓜も、６月に入ってやっと希望が見えてきました。

2017.06.04

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玉葱

玉葱の匂いの並ぶ畑かな　玉葱を収穫しました。　昨年９月に種を蒔き、１１月中旬に定植して冬を越し、やっと収穫時期を迎えました。　太っているものや、小さいシチュー用のようなものもありますが、無から育てたと思うと愛着を感じます。　黒マルチの穴から１本１本抜きますが、その度に新玉葱の匂いが漂います。　畑で少し干してからコンテナに収穫し、５個ずつくらいに振り分けて茎を縛り、軒下などに吊して保存します。　これからご近所や親戚などとの野菜外交に役立ってくれます。

2017.06.03

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さつき

さつき咲く夜来の雨のあがる朝　午前３時頃に雷が鳴り、ザーザーという雨の音も聞こえました。　毎週水、金曜日がグランドゴルフの練習日になっていますが、今日は午後に時間が変更されるだろうと、寝ぼけ眼で思っていました。　朝起きると青空が広がり、強い日差しがありました。　中止の電話連絡もないので出掛けようとすると、雨に濡れてさつきが急に鮮やかになったような気がしました。　ちょっと気分でを良くして出掛けましたが、成績はいまいちで、これは花とは関係なく私の実力のようです。

2017.06.02

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青梅

背を屈め通る頭に枝の梅　山の高台にある畑の脇に、梅の木が数本植えられています。　自分の畑に行くのに梅の木の下を通りますが、いつの間にか頭にあたるようになりました。　それだけ梅の実が太ってきた証拠ですが、今日から六月。　もうす少しで梅を捥ぐ季節になりました。

2017.06.01

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鴨足草

魚影来て揺れる池の端鴨足草　池の縁の雪の下が咲き出しました。　　朝、井戸の水を小さなポンプで汲みだして、竹の樋から池に流し込みます。　水が落ちる瞬間に餌を投げ込むと、金魚は一斉に落ちる水の下に集まってきます。　こうして毎朝調教をしています。　雪の下も水の少ない時は水際で咲いていますが、水が段々増えてくると水の中に浸ってしまいます。　やがて餌に飽いた金魚がそこを通り過ぎると、雪の下も揺れています。　朝の長閑な風景です。

2017.05.31

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清水汲む

木々の間に落ちる音あり山清水　武甲山の登山口にある湧き水を汲みに行きました。　４月の下旬に来た時よりは、緑が濃くなっていました。　平日なので登山客もなく、緑陰に清水の落ちる音だけが聞こえていました。

2017.05.30

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夏畑

苗守る行灯並ぶ夏畑　夏野菜の苗がだんだん畑に植えられていきます。　買った苗と違い、４月頃から種から育てているので、定植する時期はまちまちです。　はじめのうちは寒冷紗で済みましたが、寒冷紗が足りなくなり、茄子や南瓜は空いた肥料袋の底をを切って、１本１本の苗をあんどんスタイルで囲い、風から守ります。　スーパーのビニール袋の底を切って代用しても良いそうですが、肥料袋が取ってあったのでそれを使っています。　すぐ側が農園ホテルというホテルになっていて、大学生や高校生、外国からの若者達が訪れます。　幼稚園生が団体で泊まる時もあります。　「それは何ですか」と聞かれる事がありますが、「苗を守る行灯だよ」」と言っても　行灯自体がわからない世代が増えていることに驚きます。　夏日になりましたが、乾いた風が畑を通り過ぎて行きます。

2017.05.29

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トマトの脇芽

目を皿に摘みしトマトの脇芽かな　トマトの花が咲き出しました。　この頃になると、トマトの主枝の又から脇芽も伸びてきます。　トマトの基本的な仕立ては、主枝のみの１本仕立てと言われていて、この脇芽を放っておくと、どれが主枝だかわからなくなり、蔓延って手の施しようもなくなります。　それより伸びる芽に栄養をとられて、良い実になりません。　素人だと５段ならせれば成功だと、野菜の本に書いてありました。　葉を裏返したりのぞき込んだりして，脇芽を取り除きます。　その千切ったトマトの脇芽から、トマトの匂いが漂ってきました。

2017.05.28

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秩父ライオンズクラブ杯グランドゴルフ大会

朝曇逆にスポーツ日和かな　第６回秩父ライオンズクラブ杯グランドゴルフ大会が行われました。　朝は霧雨が降っていましたが、その内に雨は止みました。　グランド状態が心配されましたが、何とかプレーが出来ました。　本来ならば緑の小山の向こうに武甲山が見えるはずですが、今日は雲に隠れたままです。　それがかえってプレーには丁度良い気温になりました。　２００名ちょっとの参加者でしたが、何とか２８位に入りました。　役員の方の説明では、私と同じスコアーの人がたくさんいて、その場合は年齢の高い人が上位にいくという事でしたが、プレーをした同じグループの６名中私が一番「若いもん」だったので、この結果は仕方がないかもしれません。　梅雨の走りのような天気でしたが、９０歳近い人達も元気にプレーをしていました。　来年も又会えるよう、梅雨から夏を乗り切ってほしいと思います。

2017.05.27

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黄菖蒲

黄菖蒲にそこだけみやび荒れた庭　朝から小雨が降っています。　昨日から降ったり止んだりしていますが、その雨のお陰で庭の黄菖蒲が一斉に咲き出しました。　畑仕事や他の用事で庭は荒れ放題ですが、雨に濡れた黄菖蒲が庭の雑草を忘れさせてくれます。

2017.05.26

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青紫蘇

紫蘇の青蘇らせて小雨降る　朝から小雨が降り続いています。　庭のプランターに植えてある青紫蘇の葉も蘇りました。　昨日の夕方山の高台の畑で、「雨が降らないと馬鈴薯が駄目になるね」と話したばかりでした。　小雨でも降り続いてくれると、如雨露で水遣りをするよりは染みてくれます。　農具小屋を閉めて帰ってくる時、みんなで武甲山に向かっていい加減ではありましたが、柏手を打って拝んできました。　山の神様はお怒りにならず、願いを聞き届けてくださったようです。　紫蘇の葉も蘇り、山の畑も蘇り、人も雨休みが出来、まさに喜雨です。

2017.05.25

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苺

不揃いの苺に詰まる甘みかな　育てている苺が熟れて赤くなってきました。　苺ハウスや売っている苺のようにスマートではありません。　形が大きかったり小さかったり、丸かったり尖ったりで、それぞれ不揃いです。　昨年８月頃出たランナーから苗をとり、１０月に畑に定植して冬を越し、収穫出来るのは今頃です。　追肥をし水遣りをし保温したりと、ずいぶん手数が掛かりましたが、その分一つ一つの味をかみしめています。

2017.05.24

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茄子の花

失言は一度でよろし茄子の花　茄子の花が咲き出しました。　親の意見と茄子の花は千に一つも無駄はないという諺のように、花が咲くとそれが実になるので、これで１個の茄子は約束できたことになります。　ところで国会の偉い先生方の失言が、相次いでいますね。　言い方とか、どこに目をむけているのかわからない発言とか、聖人君子であれとは言いませんが、ちょっと発言が軽すぎますね。　親の意見と冷や酒は後で利くという諺もあります。　私も国民の一人として「おたんこなす」にならないように、良く見ておきたいと思います。

2017.05.23

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淡竹の子

塀を越え隠しきれない淡竹の子　毎年今頃になると、庭のあちこちから竹が顔を出します。　顔を出したての若い頃は、切り取って筍ご飯や煮物にして食べますが、そのうち忙しかったり畑に行ったりで、そのまま放置しました。　その伸びるのが早い事。　隣の駐車場との境の塀の陰にあるうちは、何とかごまかせましたが、頭が塀を越えると放って置くのがちょっと恥ずかしくなります。　というよりこのまま伸びて車に倒れると大変です。　大急ぎで根元から切り倒しました。　今日も真夏日になりました。　季節が驚く程の早さで進んでいきます。

2017.05.22

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小満

小満の空に子役の声響く　今日は小満です。　道の駅ちちぶ脇の広場に、「平成秩父座」の掛け舞台が作られ、秩父歌舞伎正和会、子供歌舞伎をはじめとして，秩父に伝わる神楽、獅子舞などの民俗芸能、秩父屋台囃子など、第５回平成秩父座公演が昨日から上演されています。　今日は日曜日で観光客の人も多く、休憩を兼ねて見学している人も多く見受けられました。　花の木小学校の歌舞伎倶楽部の上演では、新学期になってメンバーも替わり、短い時間の練習だったが、子供達は一生懸命練習してくれたので、応援よろしくという校長先生の挨拶に続いて、しっかりとした子供達の台詞や所作に、会場から盛んな拍手が起こっていました。　３０度を超える真夏日でしたが、乾いた心地良い風が吹いていました。

2017.05.21

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鬼灯の花

草陰に鬼灯の花まだ一つ　塀際に雑草が蔓延っていたので、草取りをしました。　雑草に混じって鬼灯の花が一つ咲いていました。　そうだこの辺に鬼灯が去年もあったと、その時に気が付きました。　鬼灯だけを残して草を取りましたが、これからもっと花が咲き、その花から青鬼灯が生まれ、お盆の頃には鬼灯の赤い実が見られることでしょう。　季節はどんどん進んでいきますね。

2017.05.20

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夏の空

東京の街にも青い夏の空山国に帰る車窓の夏夕日　所用で東京へ行きました。　帰りの特急の待ち合わせ時間に、何時もの池袋駅の外へ出てみました。　ほんとうの空かどうかはわかりませんが、抜けるような青空が広がっていました。　帰りの特急電車の窓から、強い夕日が射し込んできました。　４１年間仕事で過ごした東京ですが、今は田舎暮らしで、駅構内を歩く人の速さについて行けず、ぶつかりそうになることもしばしばです。　「ひよっこ」で、東京は地方から出て来た人が多いという台詞がありましたが、私も「ひよっこ」と同じ時代に田舎から出て行って、いつしか人の流れを気にしなくなるように変えられた時代を思い出します。　窓からの夕日を見ながら、東京を後にする寂しさと、山国へ帰れるというホッとした気持と、複雑な気持が混ざり合っていました。

2017.05.19

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馬鈴薯の花

馬鈴薯の花にぽつりと通り雨　山の高台にある畑に行くと、馬鈴薯の花が咲いていました。　２回肥料を施し、土寄せをしましたが、その効果が出始めたようです。　後１ヶ月もすると馬鈴薯の収穫時期を迎えられると喜んだ途端、空で一発雷がなり、雨がポツポツと音を立てて降ってきて、すぐに本降りになりました。　側にあった農機具を慌ててしまい、追われるように家に帰って来ましたが、今は雷も、雨もどこかへ行ってしまったようで、久しぶりの青空が見られました。　このところ梅雨の走りのような天気が続いていて、水不足は解消しましたが、今度は日照不足が心配です。　うまくいかないものです。

2017.05.18

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月１回のハイキング　五月

新緑の園に弾ける子等の声　昔の職場仲間との月１回のハイキングは、埼玉県狭山市立智光山公園の散策としました。　病後の仲間の一人の負担を軽くする為に、なるべく近くに設定しましたが、残念ながら体調が悪く直前になって不参加となりました。　智光山公園は武蔵野の面影を残す雑木林があり、散歩の人やジョギングの人を見掛けました。　一番元気だったのは遠足で訪れていた園児達で、公園の中にあるこども動物園で、動物との触れ合い体験に歓声が上がっていました。　あちこちで動物の世話をしている若い飼育員の姿を見ましたが、この人達に支えられて子供達の歓声がある事を知りました。　お昼はその園児達のグループの近くにシートを敷いて、コンビニで買ったお握りを食べましたが、子供達の元気な声と新緑に、心が休まりました。　本川越という駅に移動し、「昼間から大きな顔でどうぞ」と書かれた看板の飲み屋さんで親睦を深めましたが、今月は不参加となった仲間が、来月は病気が癒えて元気に参加出来る事をみんなで祈りました。

2017.05.17

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マーガレット

マーガレット咲くそこだけは刈り残す　そろそろ畑の周りの道に雑草が蔓延ってきました。　草刈り機で一気に刈っていきますが、一箇所マーガレットの咲いている場所があります。　そこだけはマーガレットを切り倒さないように、慎重に進んで行きます。　それでも勢い良く刃が回転しているので、周りの何本かは切り倒してしまいますが、一応優しい心の持ち主を自負しています。

2017.05.16

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紫蘭

一叢の紫蘭に何時か小糠雨　午前中からどんよりと曇っていて、山の高台にある畑で作業していても、空が気になりました。　何とか予定していた作業を終えて帰ってくると、小糠雨が降り出しました。　隣の家の石垣の上の紫蘭が美しく咲いていますが、これからしっとりと濡れて、もっと美しくなるかもしれません。　沖縄の方では梅雨入りしたようですが、当地も梅雨の走りのような天気が続いています。

2017.05.15

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母の日

母の日に気持同じの花届く　今日は母の日です。　息子から期日指定の大きな花が届きました。　毎年欠かさず送ってくれますが、独身貴族の息子は随分張り込んだようです。　　もう一つの花は、連休にさいたま市に住む小四の孫が遊びに来た時に、駅前の花屋さんにあったものを「おばあちゃんに」と言って買って来てくれたものです。　嫁に行った娘は子育て中で、大きな花を買う余裕はないようです。　妻は「嬉しい」と言って毎日水を替えていましたが、１０日以上経っているので、熊さんもだいぶ縮んできました。　それでも母の日を忘れずに花を贈ってくれる子供達に、同じように感謝しています。　どんよりと曇った空ですが、晴れ晴れとした母の日になりました。

2017.05.14

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喜雨休み

降る量の気になる農夫喜雨休み　夕べから弱雨が降っています。　旱が続いていたので、野菜にとっては喜雨になりました。　それでもこの降り方だと表面から２センチくらいのお湿り程度です。　地下深く植えられている馬鈴薯の根には届かないでしょう。　今日は喜雨休みとしましたが、やはり降る量を気にして畑の見回りにだけ行きました。　武甲山に向かって雨乞いもしてきました。

2017.05.13

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空木の花

花空木見ていて唱歌つい口に　庭の箱根空木の花が咲き出しました。　植えた時は班入りの葉でしたが、いつの間にか班が消えました。　箱根空木と卯の花は違うようですが、気持の良い風に思わず「夏は来ぬ」をハミングしていました。　明日は雨の予報なので、雨に濡れた箱根空木の花を見られそうです。

2017.05.12

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絹莢

葉の陰の絹莢の影みいつけた　絹莢が実り始めました。　一つ一つ摘まんでいきますが、葉の色と同じで見つけるのに苦労する事もあります。　日が差してくると絹莢の莢が透けて見えるので、見つけやすくなります。　ビニール袋を腰に縛っておいて、莢を摘んでは袋に入れていきます。　近所の人にお裾分けするのに、１００個ずつと決めて数えながら摘んでいきますが、途中で別の事を考えてしますと、幾つ摘んだか忘れてしまいます。　吹いてくる風が心地良く、時そばの「今何時だい」を思い出しそうです。

2017.05.11

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金魚の恋

群がって一途な恋の金魚かな　池の金魚が産卵の時期を迎えたようです。　５～６匹の金魚が一箇所に群がって水飛沫をあげていました。　昨年は１０匹生まれましたが、まだ恋をするには幼すぎたようです。　どれが雄かどれが雌かはわかりませんが、今年は成人し激しい恋の真っ最中です。　１０年前に１０匹買って来て池に放しました。　１０年の間にアオサギに取られたり、大水が出て流されたり、今年は１匹だけになりましたが、その子孫が次の命を繋げる為に、一途に頑張っているのを見ると感動します。　何匹産まれるかはわかりませんが、そっと見守っていくことにしましょう。

2017.05.10

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老人クラブ連合会グランドゴルフ大会

新緑に競技の声の弾みけり　秩父市老人クラブ連合会のグランドゴルフ大会が行われました。　周りの木々は新緑になり、昨日の夏日から今日は比較的に爽やか気候で、心地良くプレーができました。　気持ちよくプレーは出来ましたが、それに反して不本意な成績に終わりました。　それでも元気にプレーできることに感謝しました。

2017.05.09

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茄子植える

採る時の姿夢見て茄子植える　茄子やトマトなどの野菜苗を植えました。　ほとんどは種から育てていますが、毎年２～３本は買った苗を使います。　早く食べられることと、種からの苗が失敗した時の保険です。　昨日よりは良くなったとは言え、黄砂の影響で畑も何となく埃っぽく、武甲山も霞んで見えます。　黒のビニールマルチを張ったり、トンネル支柱を立てたり、植える前の準備が大変ですが、地温を上げておき、初期の成長を良くする為に欠かせません。　苗を植えた途端に後の管理を任されたわけですが、それもこれも収穫する時の喜びの為ですので、できる限り手を掛けていくことにします。

2017.05.08

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筍

筍の呼吸包みし濡れ新聞　千葉の親戚から今年も筍が送られてきました。　箱を開けると新聞紙に包まれていて、その新聞紙は湿っていました。　妻がお礼の電話をして「ずいぶん大きな筍で、こんなに採れるんですね」と言うと、「今年は筍は不作で、自分の竹林のものではなく、近所の人が採って良いよ」と言ったので掘らせてもらったと言っていました。　毎年送っているので待っているのではないかと、近所の人に頼んで掘らせてもらって送ってきたと言っていました。　毎年気に掛けて下さることに感謝し、ご近所にもお裾分けをしました。　さあこれからが大変。　妻は皮を剥ぎ、私は肥料用に買っておいた米糠を出してきて浸し、筍ごはんや、煮物に挑戦です。　お陰で初夏の味を楽しむ事が出来ました。　もうちょっと早く届くと帰省した息子や孫に食べさせる事が出来たのにと、ちょっと残念な思いもしましたが、それは贅沢な話で、送って頂いた事に感謝していただきました。

2017.05.07

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著莪の花

結願の札所悟りの著莪の花　ここは秩父札所三十四番水潜寺です。　西国三十三観音、坂東三十三観音、秩父三十四札所の合わせて百観音の結願寺となっていて、札所巡りの最後に訪れる所です。　４日の日に、芝桜見学の後息子や孫達と訪れました。　結願寺と彫られた石塔を通り抜けると、空気が一変したような気がしました。　本堂に上ると、金網で仕切られた所に木魚が幾つか用意されています。　金網越しに観音様近くに５人並んで、私と妻が般若心経と延命十句観音経を唱え、それに合わせて他の３人は木魚だけでお祈りしました。　気持が清々しくなりました。　その後本堂横にある水かけ地蔵にお参りしました。　　地蔵様の側に「地蔵さんの頭上よりお水を三杯かけて、お願い事を三度お唱え下さい」と書かれています。　以前にお願いして願いが叶った娘は、今度もお礼とお願い事をしていました。　孫も息子もお願い事をしていましたが、何をお願いしたかは秘密です。　私達は家族が健康で暮らせるようお願いしました。　お寺の周りには著莪の花が満開を迎えていて、それも気持を清々しくしてくれました。

2017.05.06

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立夏

孫去りて少し弾まぬ夏来る　今日は立夏です。　帰省していた息子と孫親子が帰って行きました。　息子が小さかった頃買った団地サイズの鯉のぼりが、風に揺られて元気に泳いでいますが、夏という明るい響きと違い、何となくポッカリと穴が開いたような気持です。　これからまた老夫婦の生活に戻りますが、元気に夏を乗り切っていきたいと思います。

2017.05.05

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