H18/1のこの日、千葉の鋸山に裏ルートから登るクラブ山行に参加した。このコース、以前は関東ふれあいの道(以下:関ふれ)の連絡ルートだったが、ほぼ整備が終わり道標も完備されていた。下山後、保田のばんやで海の幸を食するのも目的だった。なお、鋸山は関東百名山の一座だ。
東京駅北口を7:15に総勢25名で出発する。貸切バスで首都高からアクアラインへ進み、金谷周辺からは、左手に鋸山が見える。JR保田駅手前で左折し、
鋸山ダム手前のゲートでバスを降りる。9:28歩き始め、林道を進む。30分ほどで林道完成記念碑があり、脇に真新しい
関ふれの指導標がある。
取り付くとすぐ尾根道になり、一時間ほどで
鋸山山頂に着いた。
一等三角点があるが、眺望はなく小雨が落ちてきた。
尾根ルートはロープが張られ進入禁止となっていた。後でわかったが、ここを歩くと日本寺に無料では入れるのでそれを防ぐ物だろう。北側の岩場の登山道がつけられていて、右はスッパと切れ落ちている。真新しい手すりに、まだカバーが付いていた。石切り場をすぎ、
日本寺北口で拝観料を払う。
地獄のぞきを過ぎ、五百羅漢は割愛、石階段を降りていくと
大仏広場に出た。広場奥にある
大仏は石壁を掘った物だ。
行動食を食して休憩する。すぐ下の駐車場に13:02到着、バスに乗り
ばんやにむかう。食堂は昼時で混雑しているので、先に
温泉に入る。それでも少し待ち、参加費込の
「朝取寿司」を食した。新鮮で美味しい。追加でヤリイカの造りも食べた。
予定ではこの後、スイセンを見に行くつもりだったが大雨となり、参加者で決を採り中止となった。帰路、
海ほたるに寄り帰京した。
歩行時間 | 行動時間 | 1/2.5万地形図 | 昭文社:山と高原 |
2:28 | 3:34 | 保田 | なし |
確認した三角点 | 等級 | 点名 | 標高 |
鋸山 | 一等補点 | 同 | 329.45m |
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