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テーマ:韓国!(17270)
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今日は韓国ブログはお休み。
最近は忙しいので、なかなか更新が進まない。 今は韓国のことを考えるのもそうだが、野球の新しいシーズンにはまっている。 特に松坂の快投。 これはテレビで見た。 韓国のケーブルテレビで。 ただし朝の3時からは無理で、5時から見たが、それでも2イニング松坂の投球が見れた。 韓国でもこの試合は注目を浴びていたのだ。 松坂は韓国でも有名である。 ここ数年間の彼の投球が変化球がよくなっているのは知っていたが、見事な変化球の投球だった。 気温が2度だと言うことだったので、速球主体のピッチングは無理もあっただろう。 今後もっと速くなっていくだろう。 さてその後の午前中(現地では夜)のヤンキースとタンパベイの試合も韓国のソジェウンが登板の試合だったので、韓国でも中継。 一日に松坂も松井も岩村も見られるとは、いい日だった。 この試合ソ投手はそういい感じでなかったが、それでも最初は何とか抑えていた。 ただある選手が相手打者の時、私が見る感じでは、明らかにいい投球をしていた。 松井である。 松井の打席の時は、外角、内角、低目と最高のピッチングであった。 他の打者の時はここまでいい投球ではなかった。 ここでもかのWBCの時と同様、日本人にだけは負けたくないとなってしまうのだろうか。 私はテレビのまえで独り言。 「何で松井の時だけあんな言いピッチングなんだ」 そしたら、松井が2打席目でヒットを打った。 その後ソ投手は打たれまくった。 そして降板。 敗戦投手にはならなかったが。 以前の日記にも書いたが、スポーツの場で、過度の民族意識、国民感情を持っていると、精神的にはあまりいい影響はもたらさない。 特に韓国人の反日感情は、私にはスポーツで正常な精神状況をもたらすとは思えない。 基本的なパターンとして、日本(或いは日本人)には実力以上の最高のパフォーマンスで勝ったりもするが、その反動で次の試合ころっと格下のチーム(選手)に負けたりするということが韓国(或いは韓国人選手)の場合よくある。 スポーツと言うのはある面文化である。 非常に精神世界が大切な分野である。 憎しみをを土台にした精神状況と言うものはスポーツにはいい影響を及ぼさない。 悔しさやライバル意識とは違うものである。 ソ投手もそうだが、スポーツ選手としての精神世界を韓国人は考える必要があるかもしれない。 愛国心だけでやっていけるものではない。 そんな中、最近の韓国のスポーツでも新しい風が。 フィギュアスケートでの金ヨナ。 彼女は日本の同い年の浅田真央とも仲がいいことで知られている。 また水泳の世界選手権で韓国人初の金メダル、しかも男子の自由形ではアジア人初の金メダルの朴テファン。 スピードスケート500mで世界記録出した・・・・名前忘れた・・・。 彼らからは典型的反日韓国人の匂いがしない。 彼らは純粋にスポーツを楽しみ、スポーツの挑戦している、「普通」のスポーツ選手の香りがする。 まあ野球やサッカーは日本と韓国の実力が拮抗しているのでどうしても、特に韓国の方で民族意識が高まってしまうのかもしれないが。 野球では日本でのイスンヨプぐらいしか海外でいい活躍をしていない現状で、韓国人選手も何が大切なのか考える必要があるのではないかと思ったりもする。 日本人メジャー選手があれだけ活躍しているのは実力もさることながら、理由がある。 韓国人選手にはない何かが。 スポーツを楽しむ心である。 サッカーで朴チソンがマンチェスターUで活躍していると言うのもある。 彼は今までの韓国のサッカー選手とは違う。 引退後は実業家になりたいからと、英語と経営のことを勉強しているそうだ。 そしてサッカーは楽しんでやる。 国の威信をかけてなど、ほとんど感じられない。 結構そんな選手がうまく行くものである。 過度の日本人に対抗意識を持つソジェウンなどはその辺、早く気づかないと、数年後は韓国の人気が落ちまくったプロ野球に戻るしかなくなるのではないか。 結局今日のはスポーツ日記ではなく、韓国ブログになった。 今題目を「韓国で迎えた野球シーズン」に変えた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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