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2007年02月06日
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カテゴリ:ゲーム
 ゲームの複雑さと面白さは必ずしも比例しない。

 熱狂的なファイナルファンタジーファンで、FFXIIIが出た時点でPS3のハードごと買うであろう私は(まあ世間一般でそういう輩は多いと思うが)、超ハード依存のゲームも全く厭わない。
 一方で、テトリスも好きなゲームで、ゲームボーイ版こそテトリス・スタンダードだとまで言い出しかねない頑固さはあるが、こうしたシンプルなゲームが内包する、わびさびも高く評価しているつもりである。

 あまり手先が器用な方ではなく、アクションやシューティングが苦手で、シミュレーション・RPG・パズル系など「考えてどうにかする」タイプのゲームを好む傾向にある私。
 詰め将棋を考えるのは嫌いではないし、フリーセルにはまったのも、自然な流れだったのかもしれない。

 今のPC上でのフリーセルの戦績は次の通り。

My Freecell
[今日現在の私のフリーセルスコア]

 …確かに、400戦以上は、ちょっとやりすぎである。しかも、このプレイ数はほんの氷山の一角に過ぎない。失敗したら成績をリセットしてまた一からやり直す、ということを繰り返しているので、生涯今まで何回フリーセルをやってきたのか分からないのが正直なところである。初代ウィンドウズ95PCから起算して(足かけ10年のキャリアである!)、20,000ゲーム以上はこなしているのではなかろうか。
 私がフリーセルをやるのは、PC上で動画を見ている傍らとか「何かと並列で処理をしている手持ちぶさたな時」で、実際はそんなに膨大な時間を浪費したつもりはない、と自分に言い訳をしているのであるが…。

 事実、私はフリーセルマニアではなく、有名な#11982に解はない事実を証明した皆さんには頭が下がる思いである。

 それにしてもフリーセルには、ユーザーに思わずゲームを続けさせる魔力があると痛感する。ウインドウズのフリーゲームの中ではダントツではなかろうか。

 これには、マインスイーパやハーツに見られる運の要素が排除され、初期配置の段階で「頭を使ってやれば必ずできる(その面に解があれば)」という「ゲーマーへの挑戦」的要素が含まれているからだと思う。
 フリーセルは、プレイする人間を「勝者」と「敗者」に分別するだけのデバイスに過ぎない。フリーセルのゲームに「負けた」とき、それは自分に敗北しているのである。

 このシンプルな論理が、数多くのプレイヤーを熱くさせているのである。

 が、過ぎたるは猶及ばざるが如し。

 下のスナップは、東京株式取引場での一こま。たまたま「あの企業」の株価が話題になったために、ニュースの映像に偶然映ってしまって「見つかってしまった」ばつの悪い状態になっている。

Freecell in News
[なんともはや。格好が悪いというか…]

 しかし、我らファミコン世代は忘れてはならない。

 ゲームは一日一時間。

 という、鉄の掟があることを。でないと、高橋名人が言うように、

Takahashi Meizin
[この人の忠告は、正座をして聞かないといけないような気がするわけで]

 …となってしまうからである。

 今年に入ってブログをつけ始めてから、フリーセルをやる時間は格段に落ちた。プレイ時間が短くとも、このゲームの「カン」は保てるだろうか。





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最終更新日  2007年02月06日 20時12分15秒
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