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「新時代到来」のようだが、 国を挙げて浮かれることなく、 冷静に、淡々と、粛々と進んでいくようで、 好ましいことだと思う。
高度な民主国家らしくなってきた。
「新時代」を迎えたのだから、 今後は、米国との関係を大幅に見直すことも 政治選択肢の1つにしないといけない。
数週間前、 そこに向かう途中、タクシーに乗った。
60代と思える運転手は 「石原(慎太郎)さんが知事になったころ、 横田基地を返還させると意気込んでいたが、 結局、無理だった。あの人は口先だけ」と話していた。
石原のことを小ばかにしているようだった。
たしかに、保守とか、右翼と演出しながらも、 ころころとその言い分が変わる。
なんちゃって右翼といえば それまでもかもしれないが、 敗戦国だから、仕方がないように思う。
隠し子の問題もあるだろう
子どもが気の毒でもあるが…。
横田基地の周辺でこの数十年に起きた米軍の事故を調べると、 少なくないことに気がつく。
月日が経つと風化するのか、基地付近では 反対運動などは起きていないようだった。
一部にはあるのかもしれないが。 かねがね不思議で仕方がないのは、 保守派や右翼は、共産党や社会党、 海外ではソ連、ロシア、中国、南北朝鮮にはヒステリックになるが、 なぜか、米国にはトーンダウンする。
それどころか、 駐留米軍の犯罪や事故にすら、抗議もしない。
保守って、 いったい、何を守るの?と聞いたい。
米軍の被害に遭っている人が多数いるのに、 死者すらいるのに、それを黙認する。
どうにも理解しがたい愛国者たち…。
前述のタクシーの運転手のほうが、 愛国者に見える。
つくづく衰退していく国らしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年04月08日 23時02分45秒
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