新著『シンクロニシティ』のカバー
著者校正の締め切りが迫っているためスコットランドのブログはお休みしていますが、新著のラフ・カバーができたようです。それがこちら。二年前に出版された『シンクロニシティ「意味ある偶然」のパワー』の続編に相当します。前作では私が秋山氏を取材して、それを基に私の分析と語り口でシンクロニシティを解説しましたが、今作では、秋山氏が考えているシンクロニシティを徹底的に語ってもらい、それを資料などを使って私が補足しながら完成させました。内容も、シンクロニシティをどうやって操り、それをどう日常生活や人生に役立てるかに力点を置いています。いわば前作が基礎知識編なら、今回はその応用編という感じでしょうか。これほど深く広くシンクロニシティを取り上げた本はないのではないかと思っています。ゲラ初稿の校正が7月1日まで、おそらく7月22日ごろ発売になると思います。