昨日の「一関市の健康セミナー」で隣に座ったゲストの医師は８４歳の男性でしたが、毎日のジョギングを、１年３６５日１日も欠かさず３５年になるとのことで、「世の中にはすごい人もいるものだ」と感心してしまいました。

同じ医大卒の半分以上に人はすでに鬼籍の人だそうで、生きている人も「ほとんど使い物ならないなあ」と笑っていました。「運動はクスリに勝る」は本当ですね。

又、昨年ステージ４（末期）のがんを免疫細胞療法で治したおばあちゃんや、がん経験者が４人出て体験を語ってくれましたがいろいろと参考になりました。

シニア世代になると、大半の人がクスリに頼った生活になりますが、「適度の運動習慣」で、極力最低限の量や種類に抑える努力を惜しんではならないですね。

経済面でも、大半のシニア世代の人は年金に頼りがちですが、これからの若い人は、年金がなくても生活できる工夫（働くことや不労所得など）が必要ではないでしょうか。

今日は、午前中は卓球の練習をしますが、卓球も「老化遅延によく効くいいくすり」だと思っています。