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テーマ:ジャンプの感想(4322)
カテゴリ:週刊少年ジャンプ
表紙はジャンプ主人公sの揃い踏み、みんなでマラソンです。
ルフィが麦藁帽子を首から後ろに下げて、ランナーと言うより夏休みの小学生って感じ。 巻頭カラーは『NARUTO』、サスケとイタチ兄さん。 サスケ vs イタチの幻術合戦ですね。 幻術使いって言うのは使えるだけで、見破ることが出来ないのか?と思ったりする。 騙しっこでラストはサスケがイタチを刀で貫いてますが、こんなに簡単にイタチはやられちゃうの?って不思議。 かといって、ずーっと幻術合戦って言うのもねぇ。 うちは一族は技が得意なテクニシャンで、体術も凄いってことになってませんでしたっけ。 久しぶりにそんな戦いが見たいなぁ。 これでイタチを倒せるようなら、NARUTOって、凄い凄いと祭り上げていたキャラの劣化が激しいな、と。 自来也も死んじゃったし、次は綱手様が危なかったりして。 ナルトがずっと放置状態ですが・・・、その方が面白いから困っちゃう。 既に主人公の座は明け渡したかのよう。 『ONE PIECE』 先ずゾロ vs クマ。 ゾロがカッコ良い!! クマに「腕の立つできた子分が数人。」と誉められて、喜んじゃうルフィ海賊団の面々は相変わらず呑気。 って言うか、いつからウソップに“狙撃の王様”なんて大それた二つ名がついたんですか?。 クマを倒すのは大変そう。 クマは手が肉球、何でも弾き飛ばす“二キュにキュの実”の能力者。 そして大気を高速で弾いて衝撃波を生む、と。 ワンピ史上初の癒し系悪魔の実の能力者に笑わせてもらいました。 弱りきった海賊団を消したところで面白くないってことで、助ける代わりに出した条件が「ルフィの首を差し出せ。」 もちろん「断る!!。」 クマの“熊の衝撃”(ウルススショック)炸裂。 ルフィは寝たままだし、クマを倒すのは無理として、何とか海賊団の面々で逃げ切って欲しいなぁ。 『BLEACH』 マユリ様、万歳!! えぇ、ザエツアポロ如きに凹ませられるマユリ様ではないと信じておりましたわ。 「完璧な生命」と高らかに自分のことを宣言したザエルアポロに、「で、これだけかね。」と悪ガキのように好奇心満々で聞くマユリ様を可愛いとか思っちゃいましたよ。 操ったつもりの金色疋殺地蔵は、マユリ様に改造済みで自爆され、ネムの体内に侵入した時点でマユリ様に投薬されていて、一秒が百年に感じると言う凄い状態のザエツアポロ。 マユリ様に刺されても、それを感じるのは百年後だそうですよ。 「さて、それでは、百年後まで御機嫌よう。」がとってもカッコ良いセリフに感じてしまいましたわ。 あぁ、すっきりした!! さて次は、ジャンプ敵キャラの中でも最低最悪の下種野郎・ノイトラがペシャンコになる番だ、と。 『銀魂』 お登勢さんの紹介で万事屋+お妙で来た山奥の温泉宿は出るみたいですよ、この世の者ではない存在が。 そう言えば銀さんはこの手の類が恐くてしょうがない人でしたね。 私もダメです、霊感が無くてホントに良かったと思ってます。 何だかんだ言い訳しながら、逃げよう逃げようとしている銀さんが、いつになく可愛い。 しかし女(お妙)、子供(神楽)に押し付けるのってどう?。 最初は「お、ついに銀・妙話を描いてくれますか?、空知先生。」とか思ったのに...orz... 宿の女将さんは知っていた!!、そして「しゃべったら殺すぞ。」と銀さんと新八を脅す。 色々霊マンガを読んでますが、霊をピーナッツで餌付けする人って始めて見たわ。 落石で山を降りられなくなった銀さん達、幽霊宿に閉じ込められる事態。 何となく『有閑倶楽部』を思い出した話。 霊相手に万事屋面々がどんなギャグをかますのか、次回が楽しみ。 『銀魂』のボイスコレクションが出るたそうですが、銀さんvs土方、銀さんvs高杉、土方vs沖田 他の四種類ってことなのかな。 くー、欲しい!!。 『REBORN !』 ミルフィオーレ本部に乗り込んだツナたち。 ってことで、これからはジャンプ王道一対一の戦いになるんでしょうね。 雲雀の事は心配してませんが、骸はどうした?ってことが気になって仕方がないんですが。 『うろおぼえウロボロス』 西尾維新の小説は『刀語り』しか読んでませんが、特に張本・姉が“らしい”キャラだなって思った。 小畑先生のマンガは、その華麗な絵を見るだけで満足ってところがありますが、なかなか面白かったので、連載になっても良いなぁ・・・なんて。 『アイシールド21』 ヒルマの怪我はナンチャッテかと思ってたら、立ってるのがやっとで、ボールを持つことも出来ないのかも?・・・と。 それでもフィールドに立つヒルマの心意気に涙が出そう。 頑張れ泥門!!。 たった2コマでもヒル・マモが見られて嬉しい。 『PSYREN』 期待してた程の面白さがなくなってきたなぁ。 仮にもヒロインなんだし、雨宮さんの“危なさ”をもうちょっとちゃんと描いてあげよう!!。 何だか単に変なギャグキャラ見えちゃいます。 何となく『漂流教室』ドラマ版を思い出させるなぁと思っていたのですが、ラストはまさにそんな感じ。 つて言うか、ラストの山は富士山だと思うんだけど、もうちょっとこう、朽ち果てた富士山的な絵にして欲しい。 荒涼とした世界が描き足りない。 こう言う話は世界観を感じられるようにきっちり描かないとつまらないですー。 『テニスの王子様』 肩にジャージ羽織ったまま試合に臨むのも凄いけど、それを落とした位で衝撃が起こるというのも、さすがはテニプリ。 ボールは分身などしない ボールは決して消えたりなどしない 至極当たり前のことですが・・・。 そんな、登場人物が作者を否定するようなセリフを・・・。 『魔人探偵・脳噛ネウロ』 DRの仕出かしたことが、負傷・避難者二十万人、死者一万人に及ぶものだったってことにびっくりしましたが、そうか、そんなに凄い事態だったんだ。 ゴメンなさい、そんな大層なものだとは思ってませんでした。 ダンボールおじさんは刹那さんのお父さんだったみたいで、やっぱり刹那さんも“新しい血族”だったのかなぁ。 あの話はあれで、手をつけて欲しくないんだけどなぁ。 新しい血族の次の指が登場して、狙いは笛吹。 畳み掛けるようにネウロの魔力を削ることを目的にした方が良いんじゃないかって気がするんですが。 笛吹の為に動くネウロとも思えないし。 なかなかシックスって甘い人ですね。 って言うか、警察なんてどんだけ増員されようが、へでもないのかと思ってましたわ。 ところでネウロさんですが、事務所のソファに寝っ転がってるより、魔力は回復できずとも、体力回復の為に、一度瘴気に満ちた魔界にお里帰りしてみたらどうだろう?って思ったりするんですが・・・。 『K.O.SEN』 前にも書きましたが、私は、如何に才能があろうとも、ド素人がその道のプロに勝つと言うのは好きではないので、どうもね。 連載早々長い戦いですね。 これで長期の連載になったら、一試合一試合の長さが今から思い浮かびます。 「オレはこの才能を生かすために頑張る!!」な終わりにならないよう、頑張って下さい。 『サムライうさぎ』 何だかすっかり違うマンガになってしまったようで、寂しいです。 『D.Gray-man』 ゴメンなさい、相変わらず戦いのシーンが良く分かりません。 ミランダが発動を止めれば、“卵”は敵の方舟に。 だから卵を破壊すると言うコムイさん。 ルベリエ長官は腹黒く何か企んでそう。 で・・・。 ミランダが発動を止めて“卵”の時間を戻した時に破壊しても、既に敵の方舟に移っている卵は、完全に時間が戻った時には、やっぱり無事なんじゃないの?。 次号は21日発売、随分先だなぁ。 おまけに『銀魂』が休載で、寂しいなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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