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年が明けましたね。
「あけましておめでとう」とは言い辛い雰囲気ではありますが、「あけましておめでとう」には生まれ変わりの誓いの意味も込められているという説もありますし、新年に向けて新たな誓いを立てるという意味で敢えて言ってみようと思います。 明けましておめでとうございます さて、今年も沢山の方から年賀状を頂きました。 本当にありがとうございます。 その中で、私が一番心待ちにしていた年賀状がありました。 実は私は宮城県多賀城市に住んでいる友人がいます。 その友人は幼稚園から小学校にかけてとても仲良くしていたいわゆる「幼馴染」だったのですが、友人が遠方の大学に入学してしまったことから、今では年に一度の年賀状のやり取りしかしていませんでした。 その友人は20歳代前半で結婚し、お子さんもいらっしゃいます。 今では疎遠にはなってしまいましたが、毎年、お子さんの近況が記された年賀状が届くのを楽しみにしていました。 そこへ昨年の震災が起こりました。 宮城県多賀城市は仙台市の東北に位置し、津波の被害も大きかったところです。 非常に心配でした 連絡を取ろうかとも思いましたが、もし、被災していたら・・あるいは本人や家族にもしものことがあったとしたら・・・ 一年に一度年賀状のやり取りしかしていない友人から安否確認だけの連絡をするのは迷惑がかかる可能性があると考え、敢えて連絡はしませんでした。 そこで、義捐金を送ることで間接的に支援することに決めたのです。 そしてただただ友人の無事を祈ることしかできませんでした。 そして今年の年賀状。 こちらからの年賀状が無事に届くことを願いながら投函・・・そして・・・ 今年の年賀状の中にその友人からのものがありました!! しかも住所も変わっていませんでした。 嬉しかったです・・本当に・・ 沢山の方が被災している中で友人の無事だけを喜ぶのは不謹慎とは思われるでしょうが、それでもやっぱり嬉しかったですね。 あとは一日でも早く復興できることを祈るのみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
今年も宜しくお願いします。
ご友人からの年賀状、 よかったですね!! 多賀城市は自宅から5分… 買い物によく行くところです。 県内の沿岸部は どこも被害がひどくて…。 いまだに瓦礫がうず高く つまれています。 最近読みはじめた笠井アナの本に、うちの地区も出てきます。 看護師さんとの出会い等で。 うちに届く年賀状にも 恐る恐る投函… が含まれていましたよ (^-^) (2012年01月03日 20時47分39秒)
マロンママさん
こんばんは! コメントありがとうございます。 やっぱりマロンママさんのところにも「恐る恐る投函」がありましたか・・・ 多分私と同じような心境だったのだと思います。 沿岸部はいまだに瓦礫の処理が進んでいないのですね。 こちらでは報道を通してしか情報が入ってこないため、現地の状況が詳しくわからないので、余計に心配になります。 一日も早く完全に復興できることをお祈りしています。 (2012年01月03日 23時32分59秒) |