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らぶらぶゆりすの らぶらぶ日記

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2006年10月21日
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カテゴリ:らぶらぶ話

詩仙堂に彼と一緒に行った。

ふたり、憩いの時間をもち、
そろそろおいとましようかな、って言う時に
そうだ、写真を撮っておこうと思い、
初めに庭を撮り、次に彼を撮り、そして彼に撮ってもらった。

私は彼に撮ってもらった自分の写真を見て
「ふぅん。今日の私はリラックスしてこんな風な
 顔なんだなぁ。」と言った。

彼は「どんな?」て言うから

「うん、唇が分厚い。」と言ったら

彼はこう言った。私はそれを聞いて怒ったんだぞ~!
なんて言ったかというと

「水商売の人みたいですね。」

「なぬ? 今日の私はケバイってこと?」

「いえ、そうではなくて、何となくです。」

「何が何となくなんだ、他の表現では?」

「えぇっと、銀座のママさんみたい。」

「えぇえぇ! 銀座のママさん? ホステスさんとかか!
 やっぱりケバイって事じゃないのっ
 最近感情の波が激しくって、昨日は嬉しい事でもどうって
 事ない事でも泣いちゃって、まぶたが腫れてるから
 お化粧してきたんだ。」

「ん。その髪の毛とか、アクセサリーとか。」

「髪は最近痛んできてるから、綺麗にブローでもしないと
 どうしようもないから、綺麗にまとめてきたの。
 アクセサリーって これは ヒーリングストーンよ。」

「ま、何となくです。」

「うぅ。私は傷ついた。」

「そうですか、僕の表現がまずかったんですね。」

「いつも化粧っけがないから・・・。
 あなたは、ぱさぱさの方がお好み?」

「いえ、まとめてるほうがいいと思いますが。」

「でもよりによって水商売とか銀座のママさんとか・・・!」

「では、OLの人みたいといえばいいでしょうか?」

「んと、ちょっとマシだけど、でもヤダ」

「では、女優さんみたい、といえばいいでしょうか?」

「・・・・・」



要するにナチュラルな私の方がいいらしい。
化粧っていうても、べたべた塗ってきてないんだけどなぁ。
でも傷ついたなぁ。





そういえばこんな事があった。

今日は朝、初めに 一乗寺駅から恵文社っていう本屋さんに
行き、そこから東に歩いていって、詩仙堂に向った。
その道を歩いてる時、
 私は何度も足の先がつまずくのを感じた。
つまずくが、こけるほどじゃない。

おっかしいなぁ、と 思った。

一緒に歩いてる彼に「今日は脚がおかしいのか、何度も
つまずくねん」て 言ったら 彼は「僕もそうです」と
言った。

へぇ? なんでやろか? と思った。

筋肉反射で聞いてみた

「脚に問題あるの?」 いいえ
「詩仙堂に関連あるの?」 はい

これから行く詩仙堂につまずくようなんがある、って
一体どういう意味なんだろう?と思った。

「じゃあ、行かないほうがいいの?」 いいえ。

「つまずくようなん、って。
 行ったら私にわかるの?」  はい

「彼にもわかるん?」 はい

「その内容、今教えてくれる?」 いいえ


ふぅん。何やろねぇ、とふたりで話してた。

行く道の途中、宮本武蔵とだれかが争った場所で、
宮本武蔵の悟った場所でもある、みたいな場所だ、
みたいな、ことが書いてあるところがあった。

そのあたりに行くと私の小鼻は急に左右にふくらみ、
ふん!! ふんっ!! と 鼻息が荒くなった。

まるで「負けてなるものか!」みたいな争いムードを感じた。


そしてそれはしばらく行くと、すっと抜けた。


「変ね~なんだろうね~場所のエネルギーなのかなぁ~」と
二人で話して、歩いてるうちに詩仙堂にたどりついたのだ。



上記の二人でやりあい?をした後、
詩仙堂を出ようとした時、彼は思いだして私に尋ねた。

「あの、脚のつまずきの意味、わかりましたか?」

「あぁ、あれ、はい、わかりましたよ。」

「どんなんですか?」

「今のんですよ。」

「今の?」

「ふたりで、会話がつまずいたでしょ。あれです。」

「ほぉ? あれがそうですか?」

そこまで話した時、ふたりはお寺の外に出ていた。

足取りが軽い。

「ほら、ふたりとももう脚がつまずかないでしょ?」

「あ、本当だ。」

「肉体って言うのは凄いもんですね。」

「?」

「行く前から、こうなるよって先に判っていて、知らせて
 くれてるんだ。つまずくよって知らせてくれていて、
 つまずいたんだ。凄いよね。」

「そうですね。」






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最終更新日  2006年10月22日 09時52分57秒
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