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カテゴリ:経営
今日は月に一度の鳥取へのお墓参りでした。
先週も雨予報ということで1週間延ばしたので、今週はなんとかして行きたいと考えていたのですが、またもや雨予報でしたが、昼間のうちに少し雨が止む時間がありそうということで、向かうことにしました。 雨が止むという予報もお墓の周りの局地的ということだったのですが、天気予報がコロコロ変わり、供花を購入した時点では完全な雨模様でした。 しかし、お墓のある西橋寺に到着した時には雨が止みました。 お花の水替えをして、掃除を始めた時に、雨がポツポツ降り始め、すぐに大粒の雨に変わりました。 傘をさすことも出来たのですが、このタイミングで雨が降り出すということにも何か意味があると感じて、そのまま掃除を続けました。 頭や服がびしょ濡れになるのもお構いなしに続けていると、「ご先祖様が知らず知らずのうちにまとわりついている色んなものを祓ってくれているのだなぁ」と感じることが出来、雨に濡れていることをありがたいと感じるようになりました。 普通に考えたら、雨に打たれてずぶ濡れになって、ありがたいと感じるのは、ちょっと考えられないようなことかも知れませんが、お墓参りやご先祖様の前ということが、私にそのような思いを抱かせたのかも知れません。 掃除を終えて、新しいお花を供えて、お線香に火をつけている間に、幸いにも雨が小雨になり、無事お墓参りを終えることが出来ました。 絶対的な晴れ男である私が雨に打たれたということは、本当に珍しいことではありますが、だからこそ、それなりの意味があると感じています。 新しい58期に入り、1ヶ月が経過して、決算処理の方向性を決めていく中で、これまでの膿みや過去の負の遺産を清算しようと考えていたのですが、まさにお祓いのような気持ちで臨む決心がつきました。 祓う時には、中途半端でなく、しっかりと祓いまくろうと気持ちになれたことも非常にありがたいと感じています。 お参りする前に手を清めますが、同じように神社の入口付近に祓いの場があったりします。 例えば、こちらも毎月お参りしている奈良県桜井市の太神神社の参道に、祓戸神社があり、ここでまとわりついているものを祓ってから境内に入るようになっています。 それくらい、人は知らず知らずのうちに、たくさんのモノが付着してしまい、身動きが出来なくなってしまいます。 今日の雨で、私自身に付着しているものを祓ってまらったので、明日からは身も心もよりスッキリした状態で生活することが出来ます。 いつもとは違いましたが、今月のお墓参りでも、貴重なお祓いの感覚をもらいました。 雨を避けずに強行したご褒美なのかも知れませんが、私にとってはとても有意義なお墓参りになりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023年07月10日 22時01分45秒
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