年中夢求！！『ダントツ夢創り』の道

今日はいつもお世話になっているオンリーストーリーさんの経営者交流会に参加させていただきました。

２０代から３０代のとても優秀な若手経営者の方々が参加されており、大きな刺激をいただきました。

特に素晴らしいと思ったのは、事業を進めるスピード感とビジネスをスケールさせるための発想法です。

我々の世代の常識とは、資金調達からアライアンスの組み方まで全く違う世界が存在していることを知りました。

さらには人財採用方法や社員教育の方法まで、とても合理的かつレバレッジを大切に発想していることに驚きました。

コラボレーションを進める相手を決める際も、絶対に妥協しないポイントの決め方をしっかりと持っているのがとても印象的でした。

進むべき道と撤退する道をしっかりと設計しているという点で、学ぶ点がとても多かったです。

しかし、変わらないというか同じだと感じたのは、人財の評価軸でした。

どの経営者も揃って、『経営者人財』が欲しいということでした。

『経営者人財』を簡単に定義すると、ゼロ１で事業を生み出すことが出来ることが必須であり、成果へのコミット力がとても高い人財です。

そのような人財を生み出す会社として、私がお世話になったリクルート社とキーエンス社の名前が出て来ました。

他にも数社名前が挙がったのですが、リクルートとキーエンスとは違い、条件付きという形でした。

では、なぜ？リクルート社とキーエンス社はそのような人財を生み出すことが出来るのでしょうか？

その一方であるリクルート社に新卒で入社した自己体験から感じることは、まずは採用なのですが、最初から経営者になるべく思考を持った社員を採用しています。

そのような社員になる原石のみを採用し、その社員達に社会的価値の高い事業を生み出す機会を与えているのです。

根本信念として、『自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ！』を徹底浸透されて、魂が震えるような仕事を体験させてくれます。

どんな職種であっても、『事業を創る』、『事業をデザインする』、『事業をスケールする』などを考える機会で溢れていました。

そんな仲間が集い、日々切磋琢磨することで、人財が生み出されていくのだと思います。

目指すは、当社もリクルートやキーエンスのような『人財を生み出す会社』です。

今日出会った経営者も同じような志を持たれていましたので、お互い切磋琢磨しながら成長していきたいです。