年中夢求！！『ダントツ夢創り』の道

今年の当社の経営方針は『ＤＣＰＡを徹底する！』というものなのですが、『ＤＣＰＡ？ 』と疑問に思われる方もおられると思いますが、よく言われる『ＰＤＣＡの徹底』に疑問を感じたことから、この『ＤＣＰＡ』が生まれています。

『ＰＤＣＡ』が、Ｐ＝計画、Ｄ＝行動、Ｃ＝検証、Ａ＝改善となるのですが、『ＤＣＰＡ』は、Ｄ＝行動から始まり、Ｃ＝検証、Ｐ＝計画、Ａ＝改善という順番に変わります。

最も大きな違いは、Ｄ＝行動から始まるというものなのですが、その心は、考えれば考えるほど、行動が伴わずにやめてしまったり、考える中で負の要素を見つけて何も事を起こせなかったりという場面が社内で散見されたことから始まりました。

私のモットーは『行動すれば次の現実』、つまりは行動しなければ何も分からない！というものなので、考えるだけで行動しない状況をなんとか打破したいと考えていました。

長年、当社の行動スローガンであった『チャンス＆トライアル～自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ！』は、トライアルという行動が伴ってこそ、その真価を発揮するのですが、そのトライアルの前に尻切れトンボになってしまう状況を歯がゆい思いで見ていました。

その状況をなんとか変えたくて、『ＤＣＰＡ＝まずは行動せよ！』を今年の経営方針に掲げました。

いきなり実行すれば、ほぼ失敗することになりますが、１０回実行するうちの９回は失敗かもしれませんが、１回は成功に向かっていきます。

たとえ失敗してもすぐに軌道修正すればいいだけの話で、失敗してもいいという割り切りが、ＤＣＰＡサイクルをうまく回すコツになります。

しかし、人間の習慣はそれほど簡単に変わるものではないので、なかなか行動に移すことは簡単ではないですが、常に意識することで、少しずつですが変化の兆しは見えています。

社員に言うばかりでなく、経営者である私自身がまずは実践しなければということで、特に行動を意識するようにしています。

一日最低５つ新しいコト、やるべきコトをする！

これだけでも現実は確実に変わってきます。

今日は、１０個の新しい＆やるべきコトを実践し、大きな扉を動かすきっかけを創ることが出来ました。

とにかく、動いて、動いて、そして考える！の率先垂範行動をしていきます。

会社の社風が、動いて、動いて、そして考える！になれば、当社は絶対に進化・成長していきます！

まずは自分から、そして一人ずつ巻き込んでいきます！