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一昨日は鳥取へのお墓参り、昨日は知人の勧めで石川県の白山地域の参拝に行って来ました。
石川県は金劍宮と白山比咩神社にお参りし、3ヶ所目の目的地の白山奥宮に向かいましたが、本格的な登山というもので、往復6時間くらいかかるというものだったのですが、到着時間が昼付近になってしまい、酷暑の状態での登山となってしまいました。 暑さがなくてもまあまあ険しい道中だったのですが、暑さが加わるとすぐに息があがってしまい、2時間を過ぎると頻繁に休息を取らなければ登れなくなってしまいました。 気温が高い状態で、大量の汗をかきながらの山登りがいかに辛いかを初体験しました。 結局、帰りのバスの時間を逆算すると白山奥宮は到着することが難しいと判断し、約半分の地点で引き返すことにしました。 それでも体へのダメージは大きく、軽い熱中症になったような状態になり、帰りの運転は休憩を取りながら慎重に運転して帰りました。 家に帰るともうヘロヘロの状態で、夕飯を食べた後、ブログを書こうとしても睡魔に勝つことが出来ずそのまま寝てしまいました。 それからたっぷり8時間、爆睡しました。 多少の筋肉痛は残っているものの、昨日のしんどさが嘘のように元気を取り戻すことが出来ました。 メジャーリーガーの大谷翔平選手も1日10時間の睡眠を取ることで有名ですが、適度な運動と栄養バランスを考えた食事と同様、睡眠の重要性を体感させてもらいました。 私自身は、普段は最高でも6時間しか寝ず、極端な時は3時間でも平気ないわゆるショートスリーパー気味なところがあるのですが、昨日のような体力を消耗した時には睡眠でしか回復出来ない疲れがあるのだと体感しました。 せっかくなので睡眠の重要性について調べてみると、グリコさんのホームページに睡眠の効果について書かれていたのでシェアします。 全部で5つ紹介されています。 疲労回復 睡眠の代表的な効果は心身ともに疲労を回復させることです。 睡眠のリズムの中で、深い睡眠(ノンレム睡眠)が得られるほど、体内の修復・回復を促す成長ホルモンが多く分泌され、体内での代謝活動が促進されます。脳も休まり、自律神経の働きが整うため、ストレスからの回復・耐性も向上します。 身体の一部だけを休ませるのではなく、全体を休養させることができるので、疲労の自覚症状がない部分に対してもアプローチすることができます。 肥満防止 食欲をコントロールするホルモンを適切に分泌させることで、余分なカロリー摂取を防ぎ、身体の代謝を促します。 充分な睡眠がとれるとエネルギー代謝を促進するホルモンが働き、太りにくい体質づくりに役立ちます。 ストレス解消 充分な睡眠をとることで脳内の疲労を解消し、内分泌系のリズムを整えることで、ストレスの解消につながります。ストレスによって発生するコルチゾールは過剰になると脳の海馬を委縮させ、過剰な不安感に襲われるなど抑うつ状態につながるリスクを持っています。 肌質の改善 睡眠中に分泌される成長ホルモンは肌のターンオーバーを向上させ、美しい肌質を作るのに不可欠です。 入眠後20分~30分後に最も深い睡眠が訪れます。この時間帯に成長ホルモンが分泌され、肌の修復や新陳代謝が行われます。睡眠時間のうち定期的に深い睡眠(ノンレム睡眠)と浅い睡眠(レム睡眠)が訪れますが、深い睡眠の時間帯が多いほど成長ホルモンが分泌され、肌にも好影響を与えるとされています。 記憶の定着 睡眠には覚醒時の体験を整理し、記憶として脳に定着させる働きがあります。 深い眠り(ノンレム睡眠)で体験から得た感情や事柄を整理し、浅い眠り(レム睡眠)で記憶として定着させるリズムを作ります。まとまった時間で睡眠のリズムを作ることは、不要な感情や体験を取り除き、記憶能力を十分に生かすことにつながります。 〜ここまで〜 なんと肥満防止にも睡眠が効果的なんですね。 せっかくの機会なので、睡眠ダイエットにも挑戦したいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023年08月13日 20時23分23秒
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