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カテゴリ:経営
今年から私も営業として目標数字を持つようになっています。
果樹園型のビジネスモデルを構築することが大きな使命なのですが、そちらの方はまだまだこらからの段階で上手く行っている訳ではありません。 それでも目標数字をクリアすることは、立場上も大切なことになります。 とは言え、営業マンとしての時間よりも経営者としての様々なことに違う時間の中で営業先をリストアップしたり、テレアポをしたりする時間を取ることはなかなか難しいですし、時間効率で考えても決して得策ではありません。 では、実際どのようにして数字を創り出しているのか?というと、これまで培った人間関係の中からニーズの掘り起こしを行なっているのが一つ。 偶然の依頼も含めて、数百万の売上をここからいただいています。 しかし、それだけではとても目標数字には届きませんので、他の策も講じる必要があります。 いつも営業マンに、目標達成するためには受注確率30%のCヨミ含めて目標数字の3倍のヨミを創る必要があると伝えているので、当然自分自身にもその目安を創るように営業をしています。 正直、それほど打つ手が少ない中で新しく出来る人間関係の中で、当社のニーズに応える可能性があるかとうかを細かくヒアリングするようにしています。 決して強引に売り込みをかけるというのではなく、相手のニーズを丁寧に紐解き自社が対応出来ることを少し大風呂敷を広げて伝えるようにしています。 例えば、長男がお世話になっている予備校で飾られてた卒塾生の合格パネルが剥がれていたので、自社商品である粘着パネルをご提供し、テストをしていただいたのを皮切りに、自習机の間仕切りテープの仕事をいただき、教室長の先生からオーナーさんをご紹介いただきました。 さらにオーナーさんと自社が対応出来ることをお話させていただいている中で、教室拡張の相談をいただき、外看板やウインドウディスプレイや電照看板など結構なボリュームのお仕事をいただくことになりました。 また、新規でお仕事をいただいたお客様からの紹介で600ページ以上ある冊子の印刷が出来ないか?という相談をいただきました。 私も実績はなかったのですが、ネットで検索して対応可能な協力会社を見つけて、受注することが出来ました。 このような形でなんとか数字を達成しながら、本来の目的である果樹園型のビジネスモデルを創り上げたいです。 それももちろん、人間関係が大切だと思うので、その意識を強く持って丁寧に創り上げていきます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023年08月14日 18時44分39秒
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