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今日は母校の明星高校野球部OBが参加している高校野球40年会という大会にOBメンバーとして参加しました。
この40年会には、甲子園の常連校が数多く参加しており、今年も東洋大姫路、明徳義塾、中京、天理、比叡山、北陽、桜宮、上宮など、誰もが名前を聞いたことがある有名校を含め、18校で優勝目指した熱い戦いとなりました。 明星高校野球部OB会の活動は、4月から予選が始まるマスターズ甲子園大会とこの40年会の2大会なのですが、残念ながらまだ公式戦で一勝もあげられていませんでした。 今日の目標は、公式戦初勝利で、なんとか来年のマスターズ甲子園大会につなげたい!というものでした。 最初の2イニングは必ず50歳以上のメンバーが投げなければいけないというルールがあるのですが、なんと50歳以上でピッチャーが出来るメンバーが私しかおらず、自動的に最初の2イニングに先発ピッチャーとして登板しなければならなくなりました。 台風接近の影響で、曇り空と風もあるという天候でしたので、比較的涼しく、体力的にはかなり楽な状態でした。 初戦の相手は天理高校、かなりの強敵で、初回も2回もランナー2人を出し、ピンチを迎えましたが、最後は三振で打ち取り、責任の2イニングを0点で切り抜けることが出来ました。 若手OBメンバーが、4回までに4点を取り、時間の関係で最終回となった4回裏を迎えましたが、初勝利のプレッシャーからかエラーやファーボールにヒットを打たれてしまい、3点を返されてしまい、なおワンアウト満塁の同点、あるいは逆転サヨナラのピンチを迎えました。 急遽リリーフした後輩が、2人の打者を抑えて、4対3で見事明星高校OBチームとして公式戦初勝利を飾りました。 産みの苦しみを味わったこともあり、勝利の瞬間は喜びが爆発しました。 続く2回戦は比叡山高校との対戦でした。 一回の表に3点を先制してくれて、引き続いて先発の私は、その裏1点は返されましたが、2回は0点で抑えることが出来ました。 またまた最終回に、一打逆転のピンチを迎えますが、なんとか無失点で凌ぎ、4対2で2回戦も勝利しました。 初勝利の勢いに乗って、なんとベスト8進出です。 準々決勝の相手は東洋大姫路高校。 初回にスリーランホームランで先制してくれたものの、打者2人で一点を返され、4番バッターにツーランホームランを打たれてしまい、同点に追いつかれてしまいました。 2回にもホームランを打たれるなど2点を追加され、5点を取られてしまいました。 その後も二番手ピッチャーが追加点を奪われ、3対6で敗戦となりました。 相手の東洋大姫路高校は、今日の大会で優勝を飾りました。 強豪チーム相手に互角で戦えたこと、若手のOBが沢山参加して活躍してくれたことが大きな収穫でした。 来年のマスターズ甲子園大会の初勝利、そして将来的には夢の甲子園出場目指して、大きな一歩を踏み出すことが出来ました。 合計6イニング、おそらく120球を投げた体は、自分の体とは思えないくらいバキバキですし、明日起きるのが怖いくらいですが、OBチームの初勝利に貢献することが出来て、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。 毎日コツコツ継続している筋トレのおかげであることは間違いないので、今後も地道に継続していきます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023年08月15日 19時54分28秒
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