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テーマ:試写会で観た映画の感想(678)
カテゴリ:試写会感想録
国際フォーラムCでの舞台挨拶付き試写会でした。 「1000の言葉よりも」試写会の後だったので、ぐったりしつつ鑑賞。 流石に昔の様に一日3本映画のはしごとか出来ないです。 一本でもうダメだ状態に。 そんな疲弊した気分で観た今回の映画、着眼点は新鮮と感じました。主役の演ずるのは聞き慣れない「納棺師」ですし。 冒頭、某のだめカンタービレチックな出だし。 楽団が解散し、仕方なく実家の山形へ帰郷する、本木雅弘と妻の広末涼子、ひょんなことから、「納棺師」となった彼、最初はその仕事に戸惑い、嫌悪感すら示す、しかし、徐々に己の仕事に誇りを持ち始めた頃、妻に隠していたこの仕事がバレてしまい妻は実家に帰ってしまう。 まぁ、ネタバレになるので以下中略します。 出演者を絞った結果、それがプラスに働いていると感じました。 本木雅弘と広末涼子の確執と和解、彼の働いている事務所(社長と、事務員の二人だけ…)との交流、地元の銭湯の人達との繋がり、等々。 世界観がコンパクトに纏まっているおかげで、その中での人間関係を深く描くのに成功していると思われ。 総じて、「丁寧な俳優陣の演技」に感心しました。 特に本木雅弘の「納棺の儀」は観ていて上手いなぁと感心したり。 過度の期待をしなければ、リラックスして鑑賞できる、そんな佳作でした。 上映前の、舞台挨拶、などなど、面倒だから割愛。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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TBありがとうございます。ずいぶん早い段階での完成披露試写だったんですね。
本木さん、山崎さんの納棺師ぶりはあっぱれでした。動作がきれい。私もああいう風に納棺してもらいたいと思いましたもん(笑 それとリンクもしてくださったようでありがとうございます。今、なかなかリンクの整理ができなくているですが、皆さんのところへはできる限りご訪問させていただいておりますので、今後ともよろしくお願いいたします♪ (2008年08月23日 09時42分37秒)
rose_chocolatさん
>TBありがとうございます。ずいぶん早い段階での完成披露試写だったんですね。 >本木さん、山崎さんの納棺師ぶりはあっぱれでした。動作がきれい。私もああいう風に納棺してもらいたいと思いましたもん(笑 > >それとリンクもしてくださったようでありがとうございます。今、なかなかリンクの整理ができなくているですが、皆さんのところへはできる限りご訪問させていただいておりますので、今後ともよろしくお願いいたします♪ ----- コメント&TB、有り難う御座いますm(__)m あと、勝手に、お気に入り登録してしまい、事後承諾になり、申し訳御座いません、、、ご快諾頂き感謝致します。 完成披露試写会は国際フォーラム、ホールC、ほぼ、フルキャストの登壇で、舞台挨拶が行われました。 劇中でもそうですけど、山崎努氏のユーモアセンスが舞台挨拶でも「嗚呼、この人は、素のまんまだな」と感じたり、流石、老練な役者さんでした。 本木氏は「夜の上海」での舞台挨拶の時以来でしたが、その時は、同じく登壇した竹中直人が全て持って行きましたから(^^; アイドルからスタートして、よく此処まで上り詰めたな、と感心です。 ではでは、今後とも宜しくお願い致します。 (2008年08月23日 22時05分02秒) |
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