カテゴリ:ほしそらのつぶやき
今週もあと、二日。来週は月曜日から水曜日まで秋夕(チュソック)休み。
うれしいなぁ---。 でも、今年はチュソックのプレゼント、高校はくれないのかな? 実は今まで、「チュソック」と「師匠の日」には高校から 「先生、ありがとう」の意味を込めて、金一封をいただいていたのだ。が、今年の「師匠の日」には金一封がなかった。 「なんでやねん??」と思ったら 今まで頂いていた金一封は生徒の親がお金を出し合ったものを、先生たちに分配していたらしい。高校から出ていたお金ではなかったのだ。 それで今年からはそんな悪習は止めよう!ということになったらしい。 残念。止めなくてもいいんですけど、ご両親様方。 チュソックに私にプレゼントをしてくれる人はいないから、 お母様、お父様方からのプレゼントはありがたくお受けしたいんですけど。 いま、韓国人たちはチュソックのプレゼントを買うのに忙しい。 もらいもしないけど、あげもしないのでプレゼントを買いに走らなくてもいいのは、ありがたいけど。 今日は授業が午前中で終わるので、午後は国際交流基金から借りていた本を返しに行こうと思っていたのに、 ばかくそまじめなほしそら先生、授業の準備についつい力がはいってしまい、気が付いたら4時だった。 ちきしょう、ちぇっ、ちぇっ、損した 気分。 あわてて地下鉄に飛び乗って国際交流基金まで行ってきました。 長いだらだらとした振りでしたが、 先週このセンターで本を借りて、製本?をしてもらった。 いわゆる海賊版の本を作ったわけです。日本では違法だと思うけど、うちの大学の図書館には堂々と コピー本が並んでいるのです。日本語関係の棚には本物もありますが、コピー本も一緒に並んでいるのです。韓国では著作権が日本とはまた違うから、 心広くコピー本を置いて、たくさんの学生に本を読む機会を与えているのだろう。 だから、大学の周りにはこのコピー屋さんがたくさんある。 日本で高い本を買って、重いスーツケースを引っ張って帰り、同じコピー本を図書館で見つけたときの、ショック 日本の本を韓国の出版社が買い取り、韓国の出版社から発売されたら、値段は半額近くまで安い、 そんな本を本屋で見つけたときのショック ショック だから、私も本は日本で買わないで、私だって製本してもらうわよ と製本をしてもらった本。 この題名が「新・はじめとの日本語教育」だったのです。 昨日の夜、この製本を受け取りまだちゃんと見ていなかった。 「はじめとの日本語教育」??はじめちゃんって誰かい? 私、こんな本借りたっけ? 表紙を開くと「新・はじめての日本語教育」 おいおい、そんな初歩のミスをするなよっ。 「て」と「と」を間違えるのは、日本語の勉強を始めたばかりの学生だけだぜ。私のばかな生徒だって「て」と「と」は間違えないよ。 (いやいや、一人、二人はいるかも) コピー屋さんはプロなんだろっ。 (製本は中身は全部コピーしますが、表紙だけはコピー屋さんが作るのです) 今日はもう、限界まで疲れているので、 ダラダラと書き綴っています。 疲れていなくても意味不明が多いと、お叱りを受けているのに、またまたお叱りを受けそうです。平にご容赦のほど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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