ソウル生活〜

6月から日本政府、韓国政府共に入国後の隔離義務が無くなったので韓国再入国が　

やっと、

できた。


日本を出るためには、

両親の日常生活に支障がないように、
仕事は何日休めるか、
飛行機の予約、
事前PCRの予約、
韓国入国のためのQ-CODE取得、
日本入国のためのMySOS取得、
などやらなければならない事が多くて、3年も続いているコロナが本当に恨めしかった。


隔離がないから韓国行きを決めたのだが、職場に海外へ行くことを伝えると、

日本に入国した日を0日とし8日間は自宅隔離をするように上から言われ、職場の人にちょっと迷惑をかけることになってしまった。

PCR検査は英語の証明書を取ると2万円かかったけど、
韓国入国のためのQ-CODEは簡単に入力できた。




関空から出たんだが、関空もパスポートは自動で読み取れるようになっていて、
パスポートにハンコが欲しい人は言ってくださいね。

と、職員さんが立って説明していた。


「渡航自粛の要請について」という紙切れも渡されて、短期渡航は当分の間、中止するように強く要請しますとあり、今、海外に出て日本に帰ってくることは歓迎されないんだと改めて思った。


お昼ご飯を関空で食べようと思っていたが、開いているお店が少ないので、適当にコンビニで買えばいいか、

と、ラウンジでコーヒーを飲んでからコンビニへ行ったら、コンビニは無い！

仕方ないから、飛行機に乗ってから食事を注文しようと思ったら（LCCなので機内食はない）

食事の提供は無い！と言われ、ダイエットをする予定もないのに、ダイエットをすることになってしまった。


仁川空港ではQ-CODEを見せたら、すぐに終わり、

あっという間に空港から出られた。

Q-CODEをスマホに入れてない人が多くて、書類を作成する机の周りは密集状態だった。
ほとんどが韓国人のように見えたのに、なんで作ってなかったのか、不思議。


韓国の携帯電話は休止していたので、空港のWi-Fiを使って電話したらすぐに開通できた。
仁川空港は関西空港のように閉まっているお店はなく、コロナ前の状態にだいぶ戻っている感じを受けた。
私が乗るつもりだったリムジンバスは無くなっていたけど、Arex空港鉄道に乗客も結構乗っていて、2年前に韓国を出国していた時のような閑散とした雰囲気は全くなかった。

梅雨明けした日本は暑くて、暑さ対策しか考えてなかったけど、
ソウルはまだ梅雨で寒さ対策をしてこなかったことを後悔した。