ソウル生活〜

つきそらは私のお手伝いにソウルにやってきたのだ。


パソコンを使ってグラフを書くのを伝授するため。

グラフはとりあえず終わった。
とりあえず・・・・ね

修論は私が一人ぼっちで

小さな頭を使って書いているので

内容を推敲してくれる人はいない。

日本のようにゼミはない・・・

だから日本語推敲もつきそらにしてほしいのに・・・


昨日は雪のソウルの街へ遊びに行ってしまった。

英語学院で知り合った日本語を勉強している人に会いに・・・


その人は南大門でお店を出している。

昨日のソウルは雪が降って寒かった。

つきそらはロシア人のようなスカーフ被りが大好き。

南大門の中をロシア人スカーフ頭で歩いた。

　　　。　。　。


誰も声をかけてこない。



ふつーーなら

「Ａ級偽物がありますよ～」

「皮コートが安いですよ～」

日本語で客引きをする人に腕をつかまれて日本人は大変なのだ。



あまりに寂しくて、スカーフを取ったらしい。

南大門でみんなに無視されると寂しいそうだ・・・



そんなつきそらが私の仕事を手伝ってくれないので腹が立って
日本に電話をして母にちくってやった。

母いわく「人をあてにしたらだめよ～。自分のことは自分でしなさい。ほっほっほ」

えーーん、たまにはあてにしてもいいでしょ。


腹がたつので偽よんにも訴えた。

偽ヨン「つきそらは韓国にいるから韓国人みたいになったね～」


悪口を言うときは「韓国人みたいだね～」が彼の最近のお気に入り！！

偽ヨンはつきそらに

「ほしそらは韓国人みたいでしょ！韓国人よりもひどいよ！！」

と訴えていた。

韓国人ってどんな人？