カテゴリ:韓国語の勉強
1ヶ月だけ勉強した学院では最後にマラギ(話し)テストが2回あった。
1回目は新聞記事を要約して話した後、自分の意見、韓国人の意見をいれて10分スピーチ。 2回目は問題4つ、先生が前もって提示してくれているので、それについて答える1対1の面接。 2回とも録音し、後でクラスのみんなと一緒に聞き、どんなところがよくないか、改善点を先生が話してくれた。 自分の話を録音して、後で聞くなんて それも、他の人も一緒に聞くなんて、耐え難いけど フィードバックも必要なので、恥ずかしさを乗り越えなければならないでしょう。 私も学院で働いていたとき、一番上のレベルでは 作文書かせて、添削した後、スピーチさせて(録音しながら) あとで、みんなで聞いてフィードバックとかやったことあるし。 私の場合、 日本人の特徴がありますよね~ それは、オギャン(抑揚、イントネーション) 韓国語はフラットに話す言語で、音の高さはまっすぐが特徴。 日本語は音の高低でイミの選別をする言語なので、文章の中で高い部分や低い部分が必ずある。 韓国語 →→ アンニョンハセヨ~~ じ め ま 日本語 →→ は し て 韓国語はフラットに話し、日本語よりも声が低い。(と思う) 日本語は高い部分があり、韓国語よりも声が高くなる。(と思う) 日本語はこの高い部分があるので、韓国人にとってはかわいく聞こえる部分らしい。 韓国人の男の子が日本語を話すと、声が高いのでそんな声だと思っていたら 韓国語で話したときには、バリトンのえらく低い声で話すので モッシッタ~~~ と思うことがある。 私はオギャンが、日本人の特徴を顕著にしめしているらしい。 そういえば、話すときには頭のなかに日本語があって、それを韓国語に置き換えて話しているんですね。だから、日本語の高低アクセントをそのまま韓国語に適用しているような感じ。 ンニョンハ ア セヨ ですね・・・ 2重母音の発音が曖昧なことや、発音の不正確さなどを指摘された。 発音の不正確さはハングルのスペルをわかってないので、適当に話す結果です。 地道な努力不足、勉強不足です。 興味深かったのは 百貨店 ひゃっかてん を 韓国語では ぺカジョンと言うのだが これを使った日本人の発音が ペッカジョン と なっていると先生が指摘した点。 なるほど~~ 漢字語は日本人には簡単なんだけど こんなところでも日本語につられてしまうんだな。 日本人に共通する傾向だけど、発音やイントネーションを直すのは大変です。 私にはネイティブが話す韓国語の流暢さは必要ないさ と開き直らないで、すこしずつ努力しなければならないのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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