カテゴリ:院生活
本日は、指導教授を囲んでの「先生の日」 今年も35人くらいの<弟子>が集まった。 韓国語では、<弟子>と、そのまま使えるけど、日本語ではへんですね。 指導を受けた学生(今はどこかの教授、多数派)と、 現在、指導を受けている修士と博士の学生(少数)の総勢35人ほど。 今年は会費が、去年の半額になるといううれしいお店を 幹事の先生が見つけてくれて 個室もたくさんあるようで、駅からも近くてよかったです。 こちら 今は教授たちも、先生の前では学生なので、 みんな「反省の近況報告」をやり、 先生は、学生たちに「教え」を説いてくださいました。 (いわゆる、耳の痛い話し!を聞いたわけです。) 20年、30年なんて、本当にあっという間に過ぎてしまうので、 私も、気を引き締めてがんばらなきゃと反省をしました。 うちへ帰って、メールチェックをしたら 2年前に教えた学生から、「先生の日おめでとうメール」が来ていて、 また、機会があれば、先生の授業をとって、 日本語の勉強をしたいです。 と、書いてあった。 彼女は、本当に一生懸命、1学期間、日本語を勉強したけど、 最低の成績しかあげられなかった。 (相対評価じゃなかったら、最低の成績じゃないのに) それでも、勉強したい気持ちがある(ウソか本当かはわからないけど) 外国語は、続けて勉強しないと上手にはなれないし、 たった3ヶ月勉強して、試験でいい点数をとっても、 それで、やめたらおしまいで、 試験でいい点数をとることができなくても、 続けて勉強していれば外国語は、上手になるもんだし、 今の韓国の大学の相対評価制度に対して、教育効果がどれだけあるのか 不審感がどんどん膨らんできます。 成績をつける先生がちゃんとできないから、 相対評価にせざるを得ないというのも問題だろうが。 と、先生の日は 色々考えることができるいい機会になるので、 いい日です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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