テーマ:韓国!(17270)
カテゴリ:院生活
大学院の指導教授には、ソ○ル大卒の医者の一人息子がいるんだが、 その息子の結婚式がウェスティン朝鮮ホテルであるという招待状が来た。 一般的に、韓国では専門の結婚式場で結婚式を行い 持って行く金額は、10万ウォン(私の中では1万円、現在のレートだと7050円)くらい。 韓国の結婚式について、以前も書いたことがあるが 駅の待合室で結婚式を執り行っているような状況で 式は30分ほどで終わり 食事は食堂で別途とる方式。 しかし、ホテルでの結婚式だと 着席でフルコースの食事ではないだろうかと思われるので、 10万ウォンでは少なすぎ・・・ しかし、30万ウォンでは、多すぎだと言って 後で指導教授に叱られるのはないだろうか と、包む金額について悩んでいた。 韓国人に聞いてみると 日本のように奇数にこだわらなくても 20万ウォンでも大丈夫だと言われたので、 真ん中をとった。 思ったとおり、着席で芸能人のような結婚式だった。 もちろん芸能人の結婚式には参加したことはないが、 テレビで見る、結婚式と全く同じ。 バージンロードもステキでしたよ~~ 違ったことは、 席が足りない人たちは 2階へ行って、スクリーンに映し出される式を見ながら フルコースの食事をすること。 指導教授の一人息子は、予想外のイケメンで 背も高くて、ニコニコしていて非常に感じのよい好青年だった。 韓流スターのようでしたね。 新婦もこれまた、美人でした。 スクリーン部屋には、200人くらいは座れる席があった。 時間通りに行った教授たちは、1階に席がなく 2階のスクリーン部屋に座った教授も多かった。 もちろん、大学院生には、2階に席があるからそっちにね~~~ との指導教授からのお達しが前もってあった。 でも、大学院生たちは、代表に封筒を渡して 結婚式には参加しないスマートな院生たちがほとんどでした。 行ったのは、スマートでない日本人たち。 ウェスティン朝鮮ホテルでの食事なんて、最初で最後だと思われるので メニューをじっくり眺め う~~~ん、楽しみ楽しみ。 しかし、いくらウェスティン朝鮮ホテルと言っても 結婚式の料理に、最高級の料理でもてなすわけでもなく、 あら、こんなもんですか? でも、久しぶりに シャーベットとパンナコッタのスイーツが2つも食べられて、満足 ホテルでも、 잔치국수(結婚式で必ず出てくるお素麺)があったのがおかしかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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