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カテゴリ:自民党、公明党・創価学会の政治を斬る
定額給付金の話。
自民・公明政府は、ここまで評判の悪い創価学会押しつけのこの制度を、いったいどうしようというのであろうか。 迷走に迷走を続ける政府。 自民党の細田幹事長は6日、「国会議員は定額給付金を受け取るべきだ」と発言し、河村建夫官房長官も同調した。(毎日新聞1月7日) 所管である鳩山邦夫総務大臣も6日、「私は喜んで受け取る。すぐ消費に回したい。地元でうまいものを食うことになると思う」などと発言して同調(鳩山さん久留米で何食べるの?)。 麻生総理は、12月15日の国会答弁では、「多額の金をもらっている方が1万2000円をちょうだいというのを(過去に)私は『さもしい』と申し上げた。(定額給付金は)困っている人にと発想した話で、1億円も収入がある方はもらわないのが普通だ。人間の矜持(きょうじ)の問題なのかもしれない」と述べ、自発的な辞退が望ましいとの見解を示していた。 「人間の矜持(きょうじ)の問題」、すなわちプライドの問題とまで言って、もらうのは「さもしい」とまで述べ、高額所得者は受領すべきではなく自らも辞退する考えを示していたわけで、それで話はケリがついたと思ったら、こんどは、「私自身はその時になって判断したい」と述べ、一転して受け取る可能性を示唆する始末。 だいたいこの「定額給付金」。 「低所得者対策」なのか「景気対策」なのか、それとも創価学会票対策なのか。 何のために使われるのか、その目的が、表面的には、最初から明確でなかったんだから、こんな迷走が続く。 こんなことに、国民の血税を2兆円もばらまくことなど、誰も望まない! あっ!すいません。池田先生とその盲従信徒の皆さんは別でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月09日 12時39分15秒
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