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カテゴリ:子どもと学校、家族
1月7日の朝は、七草粥だ。
私は、子どもの頃、この風習が嫌いだった。 なんで、こんな味も素っ気もないもんを食べないかんのか、甚だ疑問だった。 ちょうど、今朝の三男のように。 三男は、こんなんじゃ、お腹すくと、宿題を終わらせることを担保に鳥の唐揚げを要求。 仕方なしに、つれあいが、わざわざ朝から揚げていた。 さて、私の年齢になれば、なぜ7日の朝に七草粥を食べるのか、身体がその理由を知っている感じだ。 お正月の酒とご馳走に、疲れた胃腸をいたわって、野菜不足を補給をする効用。 せり・なずな、ごぎょう・はこべら、ほとけのざ、すずな・すずしろ、これぞ七草 何でも「5・7・5・7・7」にしてしまうところが、日本人のすごいところ。 だから、6文字のホウレン草は、お呼びでない。 さて、私は今日、入院1ヶ月目で、通院日なので休み。 夕方から、三男と宿題で格闘しなくっちゃ。 これも年中行事! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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