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カテゴリ:農業を守れ
前回、行った時のブログはコチラ→2010年10月9日 あの日は、夜から仕事が入って、どうしても夕日を待てなかった。でも、稲刈りの後だったから、やっぱ、田植えの時期が格別。 福島の土谷の棚田の田植えは、4月20日ごろと、あの時、おばあちゃんが教えてくれてたけど、自分の時間が空いて、車を使えるのは、5月6日しか見当たらなかった。 しかし、強行してみて正解であった。 ここが、佐賀県から橋を渡った島で、長崎県松浦市であることは、前回書いたが、伊万里湾に浮かぶ「福島」という島なのである。 この島では、明治の初めから、石炭採掘が進められ、土屋の棚田の手前の入江には、そのときのものと思われる積み出しの桟橋もあった。 その石炭と、農業と、漁業が島の産業であった。 その後、炭鉱の灯も消え、高齢化も進み、養殖業などが最近盛んになってきているという。 さて、海の見える棚田でも、夕日と海と棚田の写真は、私は撮った事がなかった。 夕日が沈む直前まで、太陽がどこにあるかもわからないぐらい曇っていて、私は大浦の棚田に立ち寄った後に、実は福岡に帰りかけていたのだが、曇り空が薄くなるのを確認し、やはり可能性があると、福島に急行。 日没に間に合った写真が、上の写真である。 ここのお米は、ブランド品で、「おいしかよ」と昨年おばあちゃんが言っていた。天日干しにすんだと自慢されていたが、本当にお疲れ様である。 こんだけ、丹精こめて作っているんだから、間違いない。 以前は、「火祭り」もあっていたようだが、今後のイベント情報に注意して、できれば来たいものだ。 引き続き、私の土谷通いは続きそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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