漢字を丁寧に早く書けるようにする指導・都議選
漢字を「丁寧に書きましょう」と言っても、なかなか、丁寧に書かない子がいます。どうしたら、しっかり書くようになったか、そのご報告を、都議選とからめて考えます。ご一緒にお考え戴けますとうれしいです。 人気blogランキングへ 左記のマークをクリックして応援して くださるとうれしいです。 「漢字をていねいに書こう。」と、言っても、なかなか、丁寧に書いてくれませんでした。 漢字、テスト、5文字の時です。まだ、丁寧にきれいに書こうという、気持ちがないようですね。鉛筆も削ってないようです。そこで、考えたのが次の方法でした。 丁寧に書くきれいに書くということの評価をして見ることにしました。100点というのが、上と下に 2回ありますね。この下の100点は、丁寧に書くきれいに書くの評価です。その部分を拡大しますね。 100点の左に、鉛筆で100-22人とありますが、クラスの点数分布です。下の100点は、丁寧に書く・きれいに書くの点数分布です。左下隅に「11月30 ダブル連続9回、えらいですね。お母さんならとても続きません。」と、励ましのことばがありますね。このように書く事の評価も点数で入れるようにしましたら丁寧に書くようになりました。鉛筆も削るようになりました。先生に見てもらって、評価されるって、大切ではないでしょうか。この評価を入れただけで、1月も経つと、漢字の書きが、見違えるほど、しっかりし、丁寧なり、速くなりましたからね。それからは、いつも、ノートは、丁寧に早く書くようになりました。これは、いい癖がついたのですね。この評価は、教師の主観でやりました。丁寧に書けたら、100点にしたのでした。以上は、1セット5過程の指導の中で、やったことです。これは、効率的な漢字指導法ではないでしょうか。 このようなきめの細かな指導が大事だと思います。それには、30人学級にした方が、その指導がしやすいです。東京都は、30人学級をしていません。これは、全国で、東京都だけです。「30人学級にすると、サッカーができなくなる・ソフトボールができなくなる。」と自民党・民主党などは、まだ、言っているそうです。これは、今日さんが、現職中から聞かされていたことです。これは、サッカー・ソフトボールの試合のことでしょう。試合の時は、他のクラス・学年と合同でやればできます。30人学級にして、子供をきめ細かに見ること、これは大切です。予算だってあるのです。赤字を出した新銀行東京の設立に1000億円も使っています。このブログ、ご意見・感想をお寄せ下さい。直接の返信は、していませんが、ぼくは、勉強させて戴いております。感謝です。そして、下のマークをクリックして応援して、下さると有り難いです。 人気blogランキングへ 下記の本は、僕らがまとめた漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。アマゾンで は、、漢字教育の部で、売れ行きが本日は、3位です。 国字問題研究会・漢字指導法研究会 http://members.jcom.home.ne.jp/kotoba/kokuziken-index.html こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。僕らが、作成したものです。