カテゴリ:クルマのこと
車好き、特に変な車が好きな人に良くみられるのですが、
不幸自慢 というのがあります。 壊れたことを自慢するように語る、あれです。 ま、ほんとに自慢するわけではないのでしょうが、そんなに壊れるような車なら乗るのやめれば?とか聞かされるほうは言いたくなるわけですよね。 自慢できるような故障はやっぱり些細なことばかり。 たいていは「動かなくなった」というもの。 自分もこれまで経験してきた故障はほとんどそれ。 動かないのは困りますが、でもそれで死ぬようなことはめったにない。(たまにはあるけどね) 「火が出る」とか「止まらない」とか「曲がらない」だとそうはいかない。 車がなくてもとりあえずなんとかなるような暮らしだと、故障もそれほど気にならない。 まったく故障を経験していない人にはわからないのだろうけど。 工業製品には故障のリスクは当然あるわけで、日々気にしながら車に乗っているほうが安全だと思ったりします。 車のような製品にも、「フールプルーフ」な性能が要求されようになりました。 AT限定免許なんてものができてから特にそういう傾向が強くなってきたと思います。 動かないのは事故の原因になりにくいのですから、多少不便でもそれほど不幸なことではないように思うのは、負け惜しみでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.01.24 21:47:30
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