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マーケティングの考え方は企業だけのものではありません。
NGO/NPOも、組織運営の面から考えて、またACEだったら 「児童労働の現状を誰にどう伝えるか」ということを考えるとき、 マーケティングの考え方というのは参考になります。 今回キャンペーンの展開を考えるにあたって、マーケティングの 本をにらめっこ。ビジネスの「顧客」「商品」をキャンペーンの 「ターゲット」、「その人にしてもらいたいこと」、に置き換え て考えると。。。なんてことを花の金曜日の夜にやっていて、 気づいたら朝で6時! NGOとしての活動目的とその達成がもちろん第一優先なのですが、 それを実施するためにはある程度戦略的にものごとを進めて いかないと、理解はえられません。 そういう「顧客の視点」4P→4Cへの考え方が、今日は目から ウロコでした。 キャンペーンは「共感」をしてもらわないといけないので、 この視点はすごーく重要。 これはACEの活動で言えば、児童労働をしている現地の 働く子どもたちの声を聞く、視点を大事にする、ということと まったく同じ原理だと思います。 当事者の目線で物事を見ること。 ひとりよがりにならないこと。 誤解を恐れずにいえば、そういう意味では、 ビジネスもNGOも、同じ原理の上で活動しているのかなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.05.30 23:28:56
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